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世界最小電動バイクを作る その02 [電動バイク]
すっかりライフログ的なメディアがツイッターにシフトしてしまって、こちらのブログの更新も滞り気味ですが、なんとか細々とつないでいきたいです。
ということで、世界最小バイク、いろいろあって(そこが大切なのに)できました。
全長610mm、重さは現時点では13㎏ですが、もう少し軽量化できるのでまた改善していきたいところです。
この大きさだとハンドルをたためば駅のコインロッカーにも入りますし、キャリーケース状態に変形させれば新幹線にだって持ち込めます。
合間を縫って製作記録も追記していきたいです。
ということで、世界最小バイク、いろいろあって(そこが大切なのに)できました。
全長610mm、重さは現時点では13㎏ですが、もう少し軽量化できるのでまた改善していきたいところです。
この大きさだとハンドルをたためば駅のコインロッカーにも入りますし、キャリーケース状態に変形させれば新幹線にだって持ち込めます。
合間を縫って製作記録も追記していきたいです。
世界最小電動バイクを作る その01 [電動バイク]
世の中、社会をうまく回すために法律があり、基本的には皆それを守って生活しています。
最近、電動キックボードが無免許、ヘルメット装着義務無しで公道走行可能になったので、まあそこそこ地獄のような無法地帯っぽい感じになるような気がします。
規制ばかりなのも問題ですが、規制緩和する時だけは『なんで! なんでそう変な方向にばかり思い切りがいいのよ!』とツッコミを入れたいです。
まあともかく、超小型モビリティを普及させたいというのが政府の方針であれば、新しいモビリティである電動キックボードがそういう特別扱いとなるのも、納得しましょう。
しかしエンジンの排気量が小さい原動機付自転車、いわゆる原付は相変わらず免許が必要ですし、ヘルメットも当然必要です。原付先輩を差し置いて、電動キックボードばかりひいきして……、ぬぐぐ。
原付バイクには車検はありませんが、道路運送車両法という法律でエンジン出力や車体のサイズなどが規定されています。
一般的なエンジン排気量が50㏄以下(モータの場合は600W以下)の第一種原動機付自転車は、長さ2.5m、幅1.3m、高さ2.0m以下という大きさの制限があります。
筆者は小学校の遠足で『バナナはおやつに入りますか』というウザイ質問をするタイプではないですが、質問せずに『バナナは野菜だから当然おやつではない』という詭弁を前提に勝手にバナナを持ってくるタイプです。
『制限されているのは2.5×1.3×2.0mの範囲内に入る大きさの車両であること』というルールであれば、そのルールを逆手にとって『人間が乗れる限界の小さい原付は作ってヨシ』と解釈します。
ですので、世界最小で人間が乗れて、なおかつ合法的に公道走行可能な原付バイクを作って、その過程をまとめて記録しておきます。
ざっくりとした完成イメージは下図のような全長600mmというカバンにも入りそうな小さい原付です。
ただ、小さいという方に対して、車両法に全く制限がないわけではないです。
2018年の法改正でサイズに関する保安基準が改正されているので、その辺りについては次回、まとめます。
最近、電動キックボードが無免許、ヘルメット装着義務無しで公道走行可能になったので、まあそこそこ地獄のような無法地帯っぽい感じになるような気がします。
規制ばかりなのも問題ですが、規制緩和する時だけは『なんで! なんでそう変な方向にばかり思い切りがいいのよ!』とツッコミを入れたいです。
まあともかく、超小型モビリティを普及させたいというのが政府の方針であれば、新しいモビリティである電動キックボードがそういう特別扱いとなるのも、納得しましょう。
しかしエンジンの排気量が小さい原動機付自転車、いわゆる原付は相変わらず免許が必要ですし、ヘルメットも当然必要です。原付先輩を差し置いて、電動キックボードばかりひいきして……、ぬぐぐ。
原付バイクには車検はありませんが、道路運送車両法という法律でエンジン出力や車体のサイズなどが規定されています。
一般的なエンジン排気量が50㏄以下(モータの場合は600W以下)の第一種原動機付自転車は、長さ2.5m、幅1.3m、高さ2.0m以下という大きさの制限があります。
筆者は小学校の遠足で『バナナはおやつに入りますか』というウザイ質問をするタイプではないですが、質問せずに『バナナは野菜だから当然おやつではない』という詭弁を前提に勝手にバナナを持ってくるタイプです。
『制限されているのは2.5×1.3×2.0mの範囲内に入る大きさの車両であること』というルールであれば、そのルールを逆手にとって『人間が乗れる限界の小さい原付は作ってヨシ』と解釈します。
ですので、世界最小で人間が乗れて、なおかつ合法的に公道走行可能な原付バイクを作って、その過程をまとめて記録しておきます。
ざっくりとした完成イメージは下図のような全長600mmというカバンにも入りそうな小さい原付です。
ただ、小さいという方に対して、車両法に全く制限がないわけではないです。
2018年の法改正でサイズに関する保安基準が改正されているので、その辺りについては次回、まとめます。
久しぶりの着ぐるみ新規製作 [リアル系白クマ着ぐるみ編]
ものすごく久しぶりにシロクマ着ぐるみの新規製作をしています。
毎年、夏に注文受けて暑い中シロクマの着ぐるみを作っているような気がします。人間は夏になるとシロクマの着ぐるみが必要になるのかも知れません。
今回はやや大きめのサイズにするため、型紙を作り直して縫製します。
脚の内側に空調ファンをつけるためのコネクタも、3Dプリンタで作って取り付けました。電動のファンが脱着可能なので、着ぐるみを洗う時などに便利です。
手の肉球も作業量が大変ですが、取り付けます。昔は数時間かけていましたが、最近はようやく慣れたのか、もう少し短い時間で作業完了できるようになってきました。
頭部は相変わらずEVA樹脂で鼻の黒い部分などの下地を作るのですが、久しぶり過ぎていつも買っている100円ショップの樹脂のパッケージが変わっていました。
シリコーンゴム製の頭部下地の型にEVA樹脂を溶かして流し込み、さらに発泡ウレタンを流し込んで形を作ります。
使っている発泡ウレタンは日新レジンさんの硬質ウレタン20倍です。混合液の体積が20倍になるぐらいの発泡をして硬化するタイプです。
1㎏セットで4000円程度するのですが、前回買ったのはいつだったのか。ということで調べたら現在同じものは通販では売っていないようです。そもそも発泡ウレタン樹脂は開封したら数カ月以内に使い切る必要があるほど使用期限は短いのでそんなにチマチマ使うな、ということですよね。
とはいえ、同タイプのものは通販で購入可能です。ってか、安くなってる!
そして何年も着ぐるみづくりしていますが、毎回この硬化時間の短い発泡ウレタンを扱う時は、素人のようにドタバタ慌ててしまいます。ちょっとこぼしたり分量間違えたりと、いつも賑やかに作業楽しんでいます。
で、出来上がったのがこれってわけ。
現状ではまったくシロクマになりそうな気配がありませんが、フェイクファーを張れば何とかシロクマっぽい雰囲気になると思います。
毎年、夏に注文受けて暑い中シロクマの着ぐるみを作っているような気がします。人間は夏になるとシロクマの着ぐるみが必要になるのかも知れません。
今回はやや大きめのサイズにするため、型紙を作り直して縫製します。
脚の内側に空調ファンをつけるためのコネクタも、3Dプリンタで作って取り付けました。電動のファンが脱着可能なので、着ぐるみを洗う時などに便利です。
手の肉球も作業量が大変ですが、取り付けます。昔は数時間かけていましたが、最近はようやく慣れたのか、もう少し短い時間で作業完了できるようになってきました。
頭部は相変わらずEVA樹脂で鼻の黒い部分などの下地を作るのですが、久しぶり過ぎていつも買っている100円ショップの樹脂のパッケージが変わっていました。
シリコーンゴム製の頭部下地の型にEVA樹脂を溶かして流し込み、さらに発泡ウレタンを流し込んで形を作ります。
使っている発泡ウレタンは日新レジンさんの硬質ウレタン20倍です。混合液の体積が20倍になるぐらいの発泡をして硬化するタイプです。
1㎏セットで4000円程度するのですが、前回買ったのはいつだったのか。ということで調べたら現在同じものは通販では売っていないようです。そもそも発泡ウレタン樹脂は開封したら数カ月以内に使い切る必要があるほど使用期限は短いのでそんなにチマチマ使うな、ということですよね。
とはいえ、同タイプのものは通販で購入可能です。ってか、安くなってる!
そして何年も着ぐるみづくりしていますが、毎回この硬化時間の短い発泡ウレタンを扱う時は、素人のようにドタバタ慌ててしまいます。ちょっとこぼしたり分量間違えたりと、いつも賑やかに作業楽しんでいます。
で、出来上がったのがこれってわけ。
現状ではまったくシロクマになりそうな気配がありませんが、フェイクファーを張れば何とかシロクマっぽい雰囲気になると思います。
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