マンガ肉を作ってみよう11 [マンガ肉編]
陶芸教室で窯焼きをお願いしていたマンガ肉の骨が焼きあがりました。
マンガ骨は11本中、1本骨折です。
1本が乾燥の工程で割れてしまったらしいのですが、それでも釉薬を塗って焼いて下さいました。
焼きあがったマンガ骨は、やはり縮みました。
陶芸の師匠によると、選んだ白い粘土は特に縮みやすいものらしいです。
焼き上がりのものと焼く前の原型を並べてみました。元のサイズが小さいため、それほど縮みは気になりません。
石膏型で作った際に出来るバリも、釉薬を塗るとあまり目立たなくなりました。ある程度のバリがあっても、問題なさそうです。
陶器の接地面には釉薬が塗れないため、マンガ骨の片面は下図のような上薬のない部分が出来ます。焼きが入っているため防水性はあるので、マンガ肉の調理には問題ないと思われます。
陶器の全面に釉薬を塗る方法があると師匠に聞き、試してみたのが下図の2本です。
窯焼きする際に2点支持で窯に入れて焼けば、全面に釉薬が塗れるとのことです。ただし、ある程度強度がないと焼成の時に陶器が柔らかくなり曲がってしまうとのことなので、他のものに比べて太い2本で試しました。
2点支持する部分だけには釉薬が塗られていませんが、それ以外には全面すべて釉薬が塗られています。
ただ、やはり1cm程度の太さがあっても多少は曲がるようです。
このぐらい曲がっていると、机などにおいて上から力を加えると折れてしまう危険があります。
ということで、ここは実用性を重視して釉薬片面塗りで作ったものの方が良いと判断しました。
7月中旬の製作開始から1ヵ月半経ちました。
長いようですが自分がいつもダラダラ進める工作にしては、非常に早いペースだと思います。
ということで、明日はマンガ肉を試作します。
マンガ骨は11本中、1本骨折です。
1本が乾燥の工程で割れてしまったらしいのですが、それでも釉薬を塗って焼いて下さいました。
焼きあがったマンガ骨は、やはり縮みました。
陶芸の師匠によると、選んだ白い粘土は特に縮みやすいものらしいです。
焼き上がりのものと焼く前の原型を並べてみました。元のサイズが小さいため、それほど縮みは気になりません。
石膏型で作った際に出来るバリも、釉薬を塗るとあまり目立たなくなりました。ある程度のバリがあっても、問題なさそうです。
陶器の接地面には釉薬が塗れないため、マンガ骨の片面は下図のような上薬のない部分が出来ます。焼きが入っているため防水性はあるので、マンガ肉の調理には問題ないと思われます。
陶器の全面に釉薬を塗る方法があると師匠に聞き、試してみたのが下図の2本です。
窯焼きする際に2点支持で窯に入れて焼けば、全面に釉薬が塗れるとのことです。ただし、ある程度強度がないと焼成の時に陶器が柔らかくなり曲がってしまうとのことなので、他のものに比べて太い2本で試しました。
2点支持する部分だけには釉薬が塗られていませんが、それ以外には全面すべて釉薬が塗られています。
ただ、やはり1cm程度の太さがあっても多少は曲がるようです。
このぐらい曲がっていると、机などにおいて上から力を加えると折れてしまう危険があります。
ということで、ここは実用性を重視して釉薬片面塗りで作ったものの方が良いと判断しました。
7月中旬の製作開始から1ヵ月半経ちました。
長いようですが自分がいつもダラダラ進める工作にしては、非常に早いペースだと思います。
ということで、明日はマンガ肉を試作します。
2009-09-13 00:02
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