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マンガ肉をつくってみよう15 陶器製の骨、再作成 [マンガ肉編]

 以前のマンガ肉用の骨を陶器で製作した際の改善案を実践したくなり、着手しました。

 過去の改善案では、型に粘土をはさんだ時の逃げ道がなかったため、バリが多く、成型時にも非常に苦労した点を回避する方法を検討していました。
 その改善案に従い、型を再作成することにしました。

 まずは、型を取るための原型を石粉粘土で作ります。
 動物園でガイドのお手伝いをしている身としては、こんなどこの骨か分からないようなものを作ることは少し不適切だと思いますが、まあリアルなガイド用の資料を作っているわけではないので、気にしないことにします。
manga_hone000.jpg
 manga_hone001.jpg

 今回の型は、前回石膏で作った型が壊れてしまったため、石膏よりも多少強度が高そうなモルタルを使用することにしました。
 ダンボールで枠となる箱を作り、油粘土で原型を埋め込みます。manga_hone002.jpg
 作成途中、モルタルのアルカリ性が油粘土を溶かしてしまう可能性があるかもと思いましたが、もう作り直すのが面倒だったので、失敗することを前提に作業を進めることにしました。

 前回の改善案を参考にして、油粘土で土手を作りました。manga_hone003.jpg

 うっすら駄目で元々と考えていますが、この型枠にモルタルを流し込んで様子を観察してみます。


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mineo

毎週何かしら工作してるな。内容が着実にのっぽさんを超えつつある。
こっちでクラフト教室でも開催してちょうだい。

by mineo (2011-05-30 09:15) 

degochi

ノッポさんは、そもそもモルタルとか使わないからねぇ。
でもクラフト教室いいね。小学校のとき工作教室に通ったけど、あれで生活できるならば、楽しい仕事だろうなぁ。
by degochi (2011-05-31 22:58) 

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