雨水タンクとガチャポンプの自作 [ガチャポンプ]
写真のような、木樽をベースにした雨水タンクが欲しかったのですが、予算の都合で買えなかったので作ってみました。
木樽は、作ると手間なので4000円でコーヒー豆用の空き樽を購入しました。
屋外に置くので、防腐のためにバーナーで焼きました。
ポンプの部分は、通称ガチャポンプというものらしく、売っているようですが10000円を超える値段のため自作することにしました。
購入したパーツは、下記の通りです。
・塩ビパイプVU50(直径500mm、1m) 228円
・塩ビパイプ用継手チーズ(VU50-VU40-VU50) 168円
・塩ビパイプ用エルボ(VU40) 58円
・塩ビパイプ用エルボ(VU50、90度)x3個 195円
・塩ビパイプ用継手キャップ(VU50用) 100円
・W3/8長ネジ(250mm) 100円
・W3/8ナット(10個入り) 162円
・塩ビパイプ用立てバンド(50A) 111円
・塩ビパイプ用吊りバンド(50A) 141円
他には手持ちの廃材で下記を使用しました。
・牛革(2mm厚60mmx120mm程度。弁として使用。なければゴム板でもOK)
・集成材の板(5mm厚200mmx150mm程度。ガチャポンプの支えとして使用)
・角材(10mmx25mmx700mm程度。ポンプのハンドルとして)
ガチャポンプをイメージして、集成材の板を切ってポンプの支えとレバー支持部を作成します。仮組して動くかどうかチェックします。
塩ビパイプは500mm程度の長さに切って使います。個の長さは、使用するタンクの深さに合わせます。
ポンプの弁は、牛革を丸カッターで直径55mm程度に2枚切り出します。まず1枚をW3/8の長ネジに付けてピストンを取り付けます。
弁に使うピストンも今回はホールソーで作りましたが、ホールソーがなければ下記写真の水道用品売り場にある排水用皿(直径55mm)を使ってもよいです。
続いて、ポンプ下部に付ける水の吸い込み口にも、逆止弁を作り込みます。
塩ビ用のキャップに穴をあけて、牛革を弁として取り付けます。
ガチャポンプの機構はこれだけです。ピストンを取り付けたW3/8長ネジは、塩ビパイプ用吊りバンドの吊る部分の金具を使います。
で、塗装したりレバーをそれっぽく作り直して組み上げたのが下記写真です。これで動作部分としては完成です。
最後に、家の雨水排水用パイプを切断して、タンクに雨水が貯まるようにしたら完成です。
材料リストがあって工具が揃っていたら、実作業時間は3時間程度でした。
出来上がったガチャポンプは、ポンプで水をくみ上げる感覚が楽しいです。低予算で作れて、ポンプの構造も学べるので良い工作でした。
木樽は、作ると手間なので4000円でコーヒー豆用の空き樽を購入しました。
屋外に置くので、防腐のためにバーナーで焼きました。
ポンプの部分は、通称ガチャポンプというものらしく、売っているようですが10000円を超える値段のため自作することにしました。
購入したパーツは、下記の通りです。
・塩ビパイプVU50(直径500mm、1m) 228円
・塩ビパイプ用継手チーズ(VU50-VU40-VU50) 168円
・塩ビパイプ用エルボ(VU40) 58円
・塩ビパイプ用エルボ(VU50、90度)x3個 195円
・塩ビパイプ用継手キャップ(VU50用) 100円
・W3/8長ネジ(250mm) 100円
・W3/8ナット(10個入り) 162円
・塩ビパイプ用立てバンド(50A) 111円
・塩ビパイプ用吊りバンド(50A) 141円
他には手持ちの廃材で下記を使用しました。
・牛革(2mm厚60mmx120mm程度。弁として使用。なければゴム板でもOK)
・集成材の板(5mm厚200mmx150mm程度。ガチャポンプの支えとして使用)
・角材(10mmx25mmx700mm程度。ポンプのハンドルとして)
ガチャポンプをイメージして、集成材の板を切ってポンプの支えとレバー支持部を作成します。仮組して動くかどうかチェックします。
塩ビパイプは500mm程度の長さに切って使います。個の長さは、使用するタンクの深さに合わせます。
ポンプの弁は、牛革を丸カッターで直径55mm程度に2枚切り出します。まず1枚をW3/8の長ネジに付けてピストンを取り付けます。
弁に使うピストンも今回はホールソーで作りましたが、ホールソーがなければ下記写真の水道用品売り場にある排水用皿(直径55mm)を使ってもよいです。
続いて、ポンプ下部に付ける水の吸い込み口にも、逆止弁を作り込みます。
塩ビ用のキャップに穴をあけて、牛革を弁として取り付けます。
ガチャポンプの機構はこれだけです。ピストンを取り付けたW3/8長ネジは、塩ビパイプ用吊りバンドの吊る部分の金具を使います。
で、塗装したりレバーをそれっぽく作り直して組み上げたのが下記写真です。これで動作部分としては完成です。
最後に、家の雨水排水用パイプを切断して、タンクに雨水が貯まるようにしたら完成です。
材料リストがあって工具が揃っていたら、実作業時間は3時間程度でした。
出来上がったガチャポンプは、ポンプで水をくみ上げる感覚が楽しいです。低予算で作れて、ポンプの構造も学べるので良い工作でした。
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