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木工用の材料、大量入荷 [工作]

毎年、エイプリルフール 4月1日のチャンスを逃すので今年こそ忘れないように、日付変更とともに記載しようと思います。

工作室が欲しかったで、二軒目の戸建ての家を買いました。
実際の施工に際しては工務店任せてノータッチだったのですが、昨日たまたま通りかかった工事現場で、棟梁と立ち話をする機会がありました。

棟梁とは、丸ノコの使い方での危険性あるあるネタなどについて、楽しい話ができました。
雑談ついでに、駄目元で工作で使いたいから現場で余った廃材を下さいと聞いてみたら、あっさり了承して貰えました。
実際に買ったら、万単位のお金がかかるんじゃないのかと思うぐらいの木材をもらえることになりました。しばらく、木工の材料に苦労することはなさそうです。
というか、棟梁の話が本当だとすると、建築の現場で結構な量の材料が勿体なく捨てられている可能性があるような気がします。

エイプリルフールなので、この話の所々に適当な嘘か散りばめられていますが、ともかく、嘘から出た誠が綺麗に実現して、自分専用の工作室が持てたらいいなと思います。

直近の工作の予定 [工作]

目標を達成したかったら、その内容を他人に言いなさいという格言みたいなものに従い、工作の予定を書き出します。
まずはライトセーバーをひとまず片付けたいです。
次に連射式のマシンガン発射体験おもちゃの制作を検討中。
あとは久しぶりにジャッカロープでも。

ただ、問題は夏休みもない状況でどうやって時間を作るか……です。


エコバッグの作成 [工作]

 ひとつのことに集中できないため、複数の工作を並列に行っています。
 今回は、裁縫仕事として買い物袋を作りました。製作時間はミシンを使って30分のお手軽工作です。

 買い物袋を作った理由は、レジが終わった後の袋詰め作業の時間がもったいないと感じたからです。
 食品の買い物を週末にまとめてしたとしても、月に4回、毎回の袋詰め作業が3分掛かったら月に12分。年間2時間以上買った商品の配置を考えつつ袋に詰め直すという非生産的な作業をする羽目になるのです。

 レジのカゴのサイズの買い物袋に、直接商品を入れてもらっている人をみて、『あの袋、欲しい』とずっと思っていました。ただ、自分が見かけるレジカゴサイズの買い物袋は1000円程度するものばかりで、なんとなく躊躇してしまっていました。

 そこで、着ぐるみの材料を買うついでに無地の帆布を1m分(約600円)買ってきておきました。

 この帆布を底面が20cmx34cm、開口部が30cmx45cm、高さ約30cmの箱型になるようにカットし、適当にミシンで縫製しました。
 手提げ部分は、50cmx10cmを2枚カットして、縫製して作成しました。

 帆布なので、そのままでも大体の形を保って自立しました。
eco_bag001.jpg

 手提げ部分を付けたら完成です。
 特に時間をかけたくなかったので、縁の処理などは折り返して縫いこむ程度しかしていません。帆布という素材自体が素朴なので、雑に作っても『ナチュラルな感じ』という、それっぽい言葉で納得できる、と自分に言い聞かすことにしました。
eco_bag002.jpg


工作室と積み木の製作 [工作]

 先週末利用させて頂いた、熊本のホームセンタ、ハンズマンの工作室についてです。

 今、製作中のエグゾーストキャノンの第2版は、基本的に電動工具使用禁止という縛りをテーマにしています。
 ということでエグゾーストキャノンの工作で使用させてもらったのは、下記のレンチやノコギリなどの工具のみです。
exhaust_cannon2_026.jpg
 使った工具は下記5点です。
 ・モンキレンチ
 ・小型のレンチ
 ・カッターナイフ
 ・ハサミ
 ・木工用ノコギリ


 ただ上記以外でも、一通りの工具が揃っていました。これを知っていたら、今回の工具限定の縛りは必要なかったかも知れません。
 万力付きの工作台や
exhaust_cannon2_028.jpg

 ベルト変速可能なボール盤や
exhaust_cannon2_027.jpg

 電動丸ノコ、電動ドリル、電動糸ノコ、電動高速切断機、電動回転砥石などもありました。
 さらには旋盤まであるようです。
exhaust_cannon2_025.jpg
 8月22日訂正:上記写真は旋盤ではなく、鉄パイプのねじ切り装置っぽかったです。お詫びして訂正します。

 なんでしょう、この理想環境は。これが無料というのは、九州の工作人間は恵まれすぎていると思います。
 ぜひ名古屋市にも出店してほしいものです。もし出店されたら毎週通います。


 ということで、せっかく使える工具がたくさんあるのでエグゾーストキャノンを作る合間に簡単な木工をしてみました。

 桧の角材(40mmx40mmx910mm)240円を買ってきて、これまで使った事のなかった電動高速切断機を使ってみました。
 40mmの長さをまず正確に測って高速切断機で切りました。
 続けてその40mmを基準に高速切断機の刃の縁に合わせて角材を同じ長さで切断していきました。
 これと同じ事を人力でノコギリを使って行う場合は、いちいちノコギリの刃の厚みを考慮し40mmずつ罫書きして注意深く体力を使いながら切らなければいけません。
 しかしこの高速切断機を使うと、ものの5分で切断作業完了。積み木がほぼ完成です。
tumiki01.JPG

 実際にはこの後280程度の荒さの紙ヤスリで磨いて仕上げることになるのですが、それを含めても1時間程度で、桧の良い香りがする積み木の完成です。
 精度の出る工具で作ったので素人が作った積み木でもゆがみが少なく、安定して積む事ができます。
tumiki02.JPG

 試しに全部直列に積めるか確認しました。
tumiki03.JPG
 できました。


 このぐらいの精度がある積み木ならば、3000円ぐらいで売っている市販品の積み木とほぼ同じ程度の品質だと思います。
 コストは材料費として桧240円、紙やすり25円、さらに1時間の工作の工数を2000円と高めに見積もっても2300円以下。
 工作が楽しめてしかもお安く安全な木のオモチャが手に入るのですから、良い事尽くめです。


 本当に、こういったしっかりした工作室が使えるホームセンタが身近に出来ると良いなと思いました。



HDR-HC1防水ケースの製作その05 [工作]

ものすごいブランクですが、中途半端も気持ち悪いので続きを。

入らなかった固定具をひとまず放っておいて、レンズ部分の工作を行いました。
まず蓋の部分を加工します。ここにアクリルを貼ってレンズ部分とします。

小さい頃ミニ四駆の軽量化とかでやった手法を思い出したので、ドリルで穴をあけて穴を繋いでいって切断しました。

できるだけ切断面を綺麗に削り、丸型のアクリル板をホットボンドで外部から固定します。
これで蓋をすれば、水密は保たれるはずです。


HDR-HC1防水ケースの製作その04 [工作]

石膏で型取りまでしたものの、ここから樹脂などを駆使して操作系パーツを作ると
結構な時間になるという結論に達しました。
同僚H氏から、
「そんなもん、防水のケースに入れて、タオルとかで固定すりゃいいじゃん」
というもっともな指摘が入りましたので、ひとまず思いつく形で固定を実現することにしました。

選んだプランはマジックテープによる固定です。
・ビデオカメラに取り付ける固定具をつくり、その固定具にマジックテープを張る。
・防水ケース側にもマジックテープを張る。
・あとはマジックテープを張り合わせてケース内にビデオカメラを固定する。

考えたら簡単なので適当に製作開始。
ホームセンタで下記のものを購入。
・マジックテープ(100mm×100mm)   800円
・ベイツガ材(12mm×60mm×900mm) 180円
・六角ボルト(W1/4×12mm)       100円

まず固定具を作ります。
ベイツガ材を長さ100mmで切り、ビデオカメラ下面のネジ穴に合わせて穴を開けます。
このネジ穴はカメラなどで三脚に使われている共通規格です。
ただ、太さW1/4なんてネジの種類あまり使ったことなかったので迷いました・・・。

その固定具をビデオカメラに取り付けてみました。

なかなか良い出来栄えだとちょっと感心。

早速、防水ケースの中にいれて固定位置を決めようかなと考えたのですが・・・

ぎゃぼー、入りません。
いつものように適当に作ったのでサイズ測るの忘れていました。
そういえば、ビデオカメラがぎりぎり入る口径のケースを買ったのでした。

うーん、ちょっと予定変更です。


HDR-HC1防水ケースの製作その03 [工作]

なかなか石膏の生乾き感が消えません。
まさか、焼くタイプなんだろうか?
ひとまず軟らかいので、加工性は充分です。
彫刻刀がなかったので、マイナスドライバーで形を整えます。バリなどを取り本物の形に近づけます。

固定させるためには、大体の大きさがあえば後は固定具の微調整で何とかなると思います。
このぐらいでよいのかな?

次は固定具をどうするか、操作系をどうするかを考えます。
固定具は発砲ウレタンなどがよいかなぁとか、操作は磁石を使おうかなどを考えながら毎朝通勤電車に揺られる今日この頃です。


HDR-HC1防水ケースの製作その02 [工作]

防水ケースでは、電源のON/OFFやズーム、撮影の操作方法も考えなければなりません。
しかし、その前にまずは、ケースの中にビデオカメラを入れて固定しなければなりません。

固定具を作るためにはビデオカメラのサイズに合わせて材料の切り出しなどを行います。
しかし、高額なビデオカメラ。
容易に工作の現場においてサイズ取りなどは怖くてできません。
そこで、型取りをして、石膏でモデルを作ることにしました。

ただ、この作業が一番おっかなびっくりでした。
型取り剤の中にビデオカメラをどっぷり漬けないといけないのです。
薄いビニル袋にビデオを入れて、そのままコピックという型取り剤の中へ投入しました。
ドキドキしていたので写真を撮る余裕なしでした。
何とか無事に型取りを終えて、石膏を投入。ここでちょっと余裕ができました。

石膏は固まるときにコンクリートと同じように発熱するのですね。

石膏の硬化時間を待って、早速取り出し。

それらしい形のモデル石膏ができました。

現在この石膏型を彫刻し、ある程度きれいにして使います。
納期まであと、30日ちょい。

ちなみに、もし防水ケースができたら、他のHC1ユーザに売れないかなぁと思っています。
石膏の型を使っているので量産できるかなぁと思っています。
数千円レベルだったら結構需要があるんじゃないのかなぁと虎視眈々と考えています。


HDR-HC1防水ケースの製作その01 [工作]

ハイビジョン記録が売りのSONYのビデオカメラを買いました。
HDR-HC1。
これのマリンケースが欲しかったのですが、あいにく正規品は売っていません。
下記URLのように、売っているものもあるにはあるのですが、かなり高額で手が出ません。
http://seatool.net/seatool_002.htm

そこで「無いものは作る」という家訓の元、製作することにしました。
基本的には以下の使用条件を考えています。
 ・海辺などで、水をかぶりながらも撮影ができること。
 ・スキー場などで、雪をかぶるようなところでも撮影ができること。
 ・水深1m以上などでは使用しないこと。
レインジャケットじゃだめだけど、マリンケースほどの耐水圧性能は要らない、というところです。

カヌーの製作が滞っていますが、これはまあ、旬を過ぎてしまったので、手の空いた時にでも・・・。
ただし、今回の防水ケースは11月21日までに製作しないといけないという期限付きです。
なんとか納期確保したいところです。

ひとまず、ケースの元になるような材料を探しました。そして、ありました。

液体を密封できるものならば、液体の進入を防げるはず!
多少、蓋の改造をしなければならないのですが果実酒用のプラスチック容器です。
これを改造して、HC1用の防水ケースを作ろうと思います。


ネコミミの作成 その3 [工作]

前回からの期間がかなり開いてしまいましたが、部屋に転がっている未完成工作品を仕上げようかと思います。

前回、耳パーツのファーとフェルトを接着した状態で放置しておりました。
すっかり接着されている耳の端を、解れないように縫いまして、勢いでカチューシャに縫い付けます。(縫い付けると言っても結びつけるといった感じです)

まあ、一応完成です、あっさりと。
ただ、完成したからと言ってどうこうなるわけのものでもなく、ばらばらだった未完成工作品パーツが合体し、再び部屋に放置されるだけになります。


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