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久しぶりのリアルウサギの製作03 [ジャッカロープ編]

 久しぶりのウサギ壁掛けの製作です。
 久しぶりでしたが、これまで残しておいた過去の工作情報が役に立ち、現在は色塗り工程です。

 今回はウサギを固定する額縁のような部分に関して、ニスを塗りました。
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 ウサギに関しては、目元と鼻先、口の部分を細かく黒色アクリルペイントで修正です。
 ウサギの地肌が黒いという仮定のもと、ホッキョクグマと同様の処理を行っています。
 目元にアイラインのような輪郭の黒アクリル塗料を塗ってきました。
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 目元の処理だけで、そのウサギの性別まで想像できそうなぐらいに印象が変わります。
 今回はまつ毛みたいな長めの線が追加されたので、もう雌にしか見えなくなりました。

 ともかく、これであとはニス掛けした額縁に、今回の塗装済みウサギをとりつけて完成です。



久しぶりのリアルウサギの製作02 [ジャッカロープ編]

 出張から帰り、ようやく日常を取り戻しつつあるので工作再開です。

 ウサギ壁掛けの工作を進めました。
 今回は土台とフェイクファー裏側をアクリル塗料で黒く塗った上で、毛皮を土台に貼りつけました。
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 貼りつけは、着ぐるみ製作時と同様に接着剤のGクリアーです。毛皮の位置を少しずつ調整しながら鼻先から貼りつけていきます。
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 これまでいろいろ試行錯誤して、本物のウサギの観察なども行った結果、ウサギの鼻は口と合わせてX印のようになっていることに気がつきました。絵本のミッフィーの『お口はバッテン』というのは、結構すばらしい描き方だなぁとディック・ブルーナさんのデザインを尊敬しました。


 で、ひとまず毛皮を貼りきったところで確認です。いろんな方向から確認して、リアルなウサギに見えるように毛皮の位置を調整します。
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 ちょっとしたことで見た目がかなり変わるので、毛の刈り込みなど仕上げには注意が必要です。

 ここまでで全体進捗の80%程度までは来ているので、残りも一気に仕上げたいと思います。



久しぶりのリアルウサギの製作01 [ジャッカロープ編]

 出張+夏休み返上+12時間反転の夜勤という三重苦という状況です。

 数年前までは比較的時差に強い体質で夜勤もなんとも感じなかったのですが、さすがに真夏は朝帰る時点で灼熱なので、体にとっては今が夜だとなかなか思い込めないでいました。

 で、今日になって「そうか、ここは夏のノルウェーなんだ。だから白夜で明るいままなんだ」と思い込めばいいということに気が付きました。ということで、ただいまノルウェーのトロムソにぶらり出張中で夕食のノルウェーサーモンの寿司を食べています。寿司は駅前のスーパーで30クローネぐらいの値段でした。
 ちなみにノルウェーの通貨であるクローネは、王冠って意味らしいです。英語のクラウンと語源は一緒なのかも?

 閑話休題。

 出張中もできる工作ということで、現在リアルなウサギの壁掛けを製作中です。
 出張前に、石膏型に紙粘土を充填してウサギの土台を作っておきました。その土台に耳を取り付けて、貼り付ける毛皮をフェイクファーで縫い合わせて製作します。
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 土台や毛皮だけで見ると、まったくかわいらしさやリアルさが分かりません。シロクマの着ぐるみを作る時もそうですが、毎回不安になります。
 毛皮を全て縫い合わせ、裏面に黒いアクリル塗料を塗って毛皮の下地が目立たないようにします。
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 次回は毛皮の土台への貼り付け作業です。




ジャッカロープ製作日記14 [ジャッカロープ編]

 角が乾燥したので、台座の板と一緒に塗装しました。
 台座は白木のままよりも、塗装をして落ち着いた色にした方がしっくりします。

 塗装後、角をウサギに移植しました。
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 左右の角の大きさが違いますが、まあ完全に左右対称な動物はいないと思いますので、問題なしとします。
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 これまで作った中では、もっとも良い出来だと思われるジャッカロープです。


ジャッカロープ製作日記13 [ジャッカロープ編]

 まだ角が乾燥しきっていなかったため、ウサギの方を仕上げました。

 浮いていた毛皮をボンドで土台に接着して、馴染ませます。
 毛皮の浮きがなくなると、ウサギらしく見えるようになりました。
 あとは、細かく散髪して毛足を揃えます。目元の仕上げとヒゲを植えつけたらウサギ側は完成となります。
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 このウサギに後ほど角が生えます。



ジャッカロープ製作日記12 [ジャッカロープ編]

 灰色ウサギのジャッカロープの角作りに着手しました。

 何回か作ってだんだんコツが掴めてきたものの、やはり納得のいく物はなかなかできません。
 そこで、資料として剥製の土台の通販カタログを取り寄せたので、それを見て参考にしました。
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 このカタログはアメリカの剥製用品のカタログなのですが、動物の模型を作る上で非常によい参考となります。

 毛皮を被せる前のさまざまな動物の剥製の土台がたくさん乗っており、しかもその土台が30ドルなどと非常に安いのです。
 今の自分と同じ趣味を持ったアメリカ人は、手軽にこの通販を利用できて楽に工作できるだろうなとうらやましい限りです。


 閑話休題。
 ということでウサギの鼻も黒く塗り、角の乾燥を待つこととなりました。
 次回は角の塗装と台座の木の塗装を行う予定です。



ジャッカロープ製作日記11 [ジャッカロープ編]

 ウサギに角が生えたジャッカロープの工作を放置していたので、進めました。

 前回の毛皮貼りの後、角を作り取り付けました。
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 出来上がりは、うーん、残念ながらウサギに見えません。でかいリスみたいになってしまいました。
 原因は、目と目の間隔が広すぎたためだと思われます。

 以前製作したウサギ型と比較しても、残念な感じです。
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 ということでなんとなく、モヤモヤした気分で区切りが付かないので、昔の灰色のウサギ型を仕上げてみようと思います。


ジャッカロープ製作日記10 [ジャッカロープ編]

 毛皮の裏地に黒ペンキを塗りました。
 毛をカットして短くした際に、毛の根元の布地っぽさを目立たなくさせるためです。
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 耳の部分は縫っておきます。
 立体物の下地に毛皮を貼り付けていくので、多少毛皮の伸び縮みを考慮して慎重にボンドで貼り付けます。
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 一通り貼り終わりましたが、目も付けておらず毛むくじゃらで何の動物か分かりません。
 耳が長いのでかろうじて「もしかして、ウサギ?」という雰囲気です。

 リアルさを考えて実際のウサギを参考にしようと、ネットで画像を見ていました。
 しかし、いまいち写真だけでは分かりづらい部分もあります。ということで、東山動物園に行ってウサギの実物を確認してきました。
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 11月は寒いのか、縮こまってしまっており、よく分かりません。
 しばらく待って、ようやく写真を撮らせて貰えました。
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 実物を見ると、耳の毛足は非常に短く、頬はモフモフしています。現状から大胆に刈り込んでいかなければならないようです。



ジャッカロープ製作日記09 [ジャッカロープ編]

 毎日コツコツ工作を進めています。

 今日は下地に貼り付ける毛皮の型紙取りと転写です。
 下地に伸縮性のある発泡シートを当てて、マジックペンとハサミで立体に合わせた型紙を切り出していきます。

 切り出した型紙を、毛並みの向きを考慮して毛皮の裏においていきます。
 出来る限り無駄な部分が出ないようにちょっと考えて配置し、型紙に沿ってマジックペンで毛皮に型を書いて写します。
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 この型紙の線に沿って、毛皮裏地の色塗りをして下ごしらえをします。

 今回は型紙が柔らかく、マジックペンで線が書きづらかったため、型紙を固めのボール紙などに写して効率化を図りたいと思いました。
 結構地味に面倒な作業ですので、そうやって効率化してまとめてやれば、後々量産する際に楽になるかと思います。



ジャッカロープ製作日記08 [ジャッカロープ編]

 下地の色塗りと飾り台への接着です。

 乾燥した下地に、色を塗ります。
 毛皮で覆われない目と鼻の部分を、黒ペンキで着色します。

 なんだかパンダのようになりましたが、毛皮を貼ればそれらしくなると信じたいです。

 ニスを塗っておいた飾り台に、着色した下地を接着します。
ジャッカロープ002.jpg

 うーん、本当にリアルなウサギっぽくなるんだろうか。



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