たのしい製作日記カヌー2005_14 [カヌー編]
1-7 パイプフレームの末端処理(0.5時間)
カヌーの皮を張るにあたり、フレームの末端のU字金具の長すぎる部分を切り落としました。
金ノコギリが手元に無かったため、電動ジグゾー鉄工刃で切りました。
素材が小さすぎるため、固定することが大変でした。
おそらく、金ノコギリで切断した方が楽だったと思います。
2-3 カヌー皮の加工、その3(0.5時間)
カヌーの皮の両端とコクピット部分をミシンで加工して、皮作りを完了しました。
両端は袋状に縫い合わせました。
最後まで悩んでいたコクピット部分の加工は、紐で縛るという原始的な取り付け方法を採用しました。
採用理由は、まあ、時間も少ないし、他の方法を考えることが面倒だったためです。
個人工作なので、駄目なら次回改良すれば良いのです。
2-3 カヌー皮の加工、その4(1時間)
最後に防水加工です。
ホームセンタで、防水ペンキを購入。
・弾性塗料ブロック外かべ用(8kg)(ニッペホームペイント社製) : 6280円
前回作ったときもこのペンキを塗った実績があります。
乾燥後も弾性があり、伸び縮みする布には最適と思われる防水ペンキです。
ただ、値段が高いのが問題です(材料費の約半分がこのペンキ代)。
同じような性質のペンキで4kg程度のものが売っていればなぁ・・・と、つくづく思います。
まず、防水ペンキを塗り易くするため、加工した皮をフレームに取り付けます。
<取り付け手順01>
フレームをひっくり返して置き、カヌー皮の片方(縫い合わせた方)を被せます。
<取り付け手順02>
フレームを元に戻し、カヌー皮のマジックテープで留める方を引っ張り、皮の形を整えます。
<取り付け手順03>
マジックテープでカヌー皮を留めます。
<取り付け手順04>
コクピット部分の紐を結び、その上に人が乗るための板を敷きます。
これでフレームへのカヌー皮の取り付け完了です。
あとはペンキを塗るだけです。
カヌーを再度ひっくり返し、張ったカヌー皮にペンキを塗ります。
映画ベストキッドのようにアップ、ダウン、アップ、ダウン・・・と塗りムラがなくなるよう塗ります。
塗り終わる頃には、自然に敵のパンチを振り払える防御術が身についているはずです、押忍(ミヤギ流空手)。
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