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ステラ・ルーの着ぐるみ製作 その7 [非リアル系着ぐるみ編]

 ステラルーの着ぐるみ、顔の部分の製作もこれまでの工程と同様に型紙を参考にフェイクファーを切り出します。
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 切り出した頭部のフェイクファーを縫い合わせます。この縫い合わせ作業も、端から縫っていきますが布のズレが出ないように調整しながら縫い合わせていきます。
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 鼻のパーツもフェルトで作ります。時間的余裕があれば、袋縫いして縫い付けるのがベストですが、今回は時間がなかったのでEVAシートにフェルトを巻きつけて接着してから、顔の鼻の部分にグルーガンで貼り付けました。
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 目のパーツをつけ、まつ毛も刺繍などで縫い付けて頭部下地に縫い合わせた顔のフェイクファーをかぶせれば完成です。
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ステラ・ルーの着ぐるみ製作 その6 [非リアル系着ぐるみ編]

 ステラルーの着ぐるみに限らず、着ぐるみのバランス取りでもっとも難しいのが頭部の大きさです。
 今回は身長120~110cmが目標サイズに対して、頭部は直径40cm程度にしました。

 型紙通りにEVAシートを切り出します。ちなみに写真は最終的な型紙をまとめる前の試作品の時のものです。作ってみるとここまで細かく分割する必要はありませんでした。
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 切り出したEVAシートは、グルーガンを使って組み合わせていきます。
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 型紙からの切り出しが適当である場合は張り合わせる時に、多少のずれが出ることがあります。その場合は、最初に張り合わせる端をグルーガンで止めた後、張り合わせる箇所全体にゆがみを分散させながら貼り付けます。
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 頭部の下地の組み上げが完了したら、先に作っておいた耳を取り付けて頭部下地の完成です。
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ステラ・ルーの着ぐるみ製作 その5 [非リアル系着ぐるみ編]

 昨日アップロードした型紙、リボンの中心に飾りとしてつけるピンク色フェルトの丸パーツの記載漏れありましたが、付属品は各位工夫して作ってくださいということでそのままにしておきます。

 ステラルー着ぐるみ製作の続きです。
 次の作業はしっぽ作りと取り付けです。
 型紙をざっくり参考にしてしっぽのパーツを切り出します。そのしっぽのパーツの外周を裏縫いで縫い合わせていきます。
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 縫い合わせていき、のこり3cm程度残して裏返して表のファーを出します。
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 それを胴体お尻部分の適当なところに縫い付ければしっぽ取り付け完了です。
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 続いて耳作りです。
 耳は、表パーツを裏パーツを裏縫いで縫い合わせて最後に裏返すという丁寧な作りにしても良いですが、今回は3日で2体の着ぐるみを作らなければならないスピード工作でしたので、下地のパーツにグルーガンで耳のパーツを接着して耳を作りました。
 下地にグルーガンで表パーツ、裏パーツをつけます。
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 表と裏の耳パーツの接着が終わったら下地から外周1cm程度裏パーツがはみ出るようにしてハサミで形を整えて、はみ出した裏のパーツを表パーツに巻き込んでグルーガンで接着して耳パーツ完成です。
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ステラ・ルーの着ぐるみ製作 その4 [非リアル系着ぐるみ編]

 ステラルー着ぐるみ自作のための型紙と裁断の例をまとめました。
 引き続き作り方もアップしていきます。この備忘録があれば3日で同じ着ぐるみが作れます。

 ちなみに完成した着ぐるみを身長110cm、120cmの子供が着ると下の写真のような状態になります。
 タワーオブテラーを背景に、アイスを食べながら軽快に歩いています。この後タワーオブテラーが爆破されるみたいで無駄にかっこいいです。

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 使用するフェイクファーや布などの材料情報も記載しておきます。
 記事を参考にして個人で楽しむために作ることは問題ないと思いますが、型紙の転載は禁止です。

<材料(ステラ・ルー着ぐるみ、110cmサイズ1体分>
 プードルファー(パープルグレー、1400mm幅) 1700mm (2000円)
 プードルファー(白、1400mm幅)       300mm (400円)
 フェルト布(ピンク、900mm幅)        300mm (200円)
 サテン布(ブルー、900mm幅)         200mm (100円)
 プラスチックアイ(赤、4個入り)            (150円)
 手縫い糸(ブルー、100m巻)              (150円)
 ミシン糸(ブルー、200m巻)              (200円)
 EVAシート(3mm厚900mmx1800mm)         (2500円)
 ゴムひも(1.5m)                   (100円)
 グルースティック(白、20本入り)           (100円)

<使用する道具>
 裁縫道具(針、ハサミ、カミソリ、ミシン)
 グルーガン

<型紙>
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※リボン用のサテン布は細長く短冊状に直線切りするだけなので、型紙からは省きます

<フェイクファー、フェルト、EVAシートの裁断例>
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 まずは材料を買ってきて、型紙の通りに裁断します。この作業だけで結構数時間使ったりします。
 フェイクファーを裁断する際はハサミよりもカミソリを使った方が毛の部分まで切らなくて便利です。(ただ、プードルファーは毛足が短いのでハサミでも問題ありませんでした)


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ステラ・ルーの着ぐるみ製作 その3 [非リアル系着ぐるみ編]

 型紙まとめている間に簡単なリボン作りの記録です。
 サテン布を幅20㎝x140㎝程度用意し、それを7㎝程度の幅で短冊状に切り分けます。
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 切り分けた短冊を裏縫いしてから裏返します。
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 これでリボンを作ります。

 3㎝程度ずつ折り返しては中心で仮縫いして、四葉のクローバーのような形にした後、中心部分を紐で絞り縫いします。
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 最後に余った部分をループ状に縫い合わせて、そのループの中にゴムを入れるとリボン月のシュシュが出来上がります。
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 リボンの中心にピンク色のフェルトを丸く切ってグルーガンで接着すれば、ステラルーの耳につける青いリボンの完成です。


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ステラ・ルーの着ぐるみ製作 その2 [非リアル系着ぐるみ編]

 ステラルー着ぐるみの自作の続きです。
 型紙を使ってプードルファーのパーツを切り出します。
 切り出したプードルファーの胴体部分は、前面背面を縫い合わせるだけです。お腹の白いプードルファーも縫い付けます。
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 腕のパーツも筒状に縫っておき、胴体部分に縫いつけます。
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 胴体部分の切り出しから縫い合わせまでは胴体が単純な作りであるため、比較的早めに終わりました。テレビを見ながらダラダラ針仕事をして6時間後には2体分の胴体が出来上がりました。
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ステラ・ルーの着ぐるみ製作 その1 [非リアル系着ぐるみ編]

 ディズニーランドに行くことになり、家族からステラ・ルーの着ぐるみを作って着て行ったら楽しいだろうということで、着ぐるみ作ることになりました。
 出発3日前だったので、3日で子供が着れる着ぐるみを製作します。

 不勉強のため、そもそもステラ・ルーがどんなキャラクタか知らなかったのですが、どうやらウサギの女の子のようです。
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 着ぐるみ2着分の材料としてはプードルファー3400円、ファスナー200円、フェルト100円、サテン100円、プラスチックの目200円、糸など500円で合計4500円です。
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 型紙は新聞紙2枚つなげて作りました。時間無いので簡単な作りにします。プードルファーは柔らかいので、立体裁断しなくてもたぶん何とかなります。
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 腕のパーツも合わせて切り出しておきます。
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 型紙のデータは、後でまとめてこの製作日記につけるようにしておきます。
 製作日記その2に続きます。
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指しゃぶり防止のための白熊風手袋の製作 [非リアル系着ぐるみ編]

 子供の指しゃぶりの癖が直らず、歯科検診で歯並びなどにも影響が出るのでそろそろ直していった方がよいという指摘を受けました。

 これから冬になっていき、外出先で指しゃぶりをして豪快に風邪などの菌を取り込ませないためにも早急な解決が必要です。

 これまでに言い聞かせや指に絆創膏を貼るなどの対策を施し、一定の効果は得られたものの完全には指しゃぶりの癖を直すことはできませんでした。
 そこで今回、手袋を使って指しゃぶりを防止する作戦にうって出ることにしました。

 まあ普通に市販の手袋でも買ってくるのが早いとは思いますが、普通の手袋ではすぐに取られてしまうと思ったので、子供が興味を引いてずっと付けているような工夫をしてみました。

 ということで、毛皮風の手袋を作って与えたら、興味を持って飽きずに付けてくれるか、という実験のため手袋を製作しました。

 余っているフェイクファー短毛タイプを適当に切り出して
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 適当に縫い合わせ
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 ひとまず作品完成です。
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 本当に適当な作りですが、まずはこれを子供に献上し、気に入って頂けるかを確認してみることにします。

ベポの着ぐるみ、頭部完成! [非リアル系着ぐるみ編]

 裏地に不織布を使い、ベポの口から視界を確保するために不織布の一部にメッシュ素材を縫いつけました。

 目の代わりのボタンも縫い付けて、海賊熊ベポの着ぐるみ、頭部の完成です。

 実際に被って体とのバランスを見ました。
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 やや頬にボリュームを持たせて顔に丸みを出さないと、ベポらしくなさそうです。
 頭と体の大きさのバランスは、ある程度許容範囲だと思います。胴体部分に詰め物をしてボリュームを出せば、良くなるはずです。
 同僚がオレンジ色のつなぎを持っているとのことなので、それを着てもらい、この頭を被ってコスプレ遊びをしてもらうことにしました。


 今回の工作は構想から製作まで、いろいろな他事をしながらだったこともあり、4ヵ月強もかかってしまいました。
 実作業時間としては、10時間程度だったと思います。

 今回の製作では、野球帽をベースに作ると非常に装着しやすい着ぐるみ頭部が作れることがわかりました。
 今後のリアル系ホッキョクグマ着ぐるみに応用していけたらと思います。


ベポ、ほぼ完成 [非リアル系着ぐるみ編]

 鼻先のフェイクファーを、接着剤で下地に貼り付けました。
 貼り付けてみると鼻先の辺りのボリュームが抑えられ、多少全体のバランスが改善しました。

 また目のパーツは、今回は非リアル系の着ぐるみと割り切っているため洋服用の黒いボタンを使うことにしました。
 目の位置について、いろいろ試行錯誤して元のキャラクタの雰囲気が出せるポイントを探します。
 着ぐるみは立体なので、正面から見て良くても横や斜めから見るとイマイチになることが多いです。

 で、最終的に大体この辺りだろうと落ち着いたのが下図の状態です。
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 正面から見ると、うーん、やはり鼻先が大きすぎて不自然な印象を受けます。
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 ともかく、これでひとまず決着をつけるということにしました。
 後は目の本縫い付けと裏地の縫い付けをすれば完成です。


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