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ラーメン屋台の製作 その4 [ラーメン屋台]

 ラーメン屋台は、夜まで営業するので電灯も設置しました。
 使うのは、白熱電球色のLEDです。電源は以前作った太陽光発電システムのバッテリとインバータを流用して組み込みました。
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 またラーメン屋台にはビールケースなどを椅子に使うところもあるイメージから、無駄に瓶ビールをケースで買い込み、そのケースを使うことにしました。
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 ラーメン屋台の側面に麺や食器などを入れておく棚もあるため、作り付けます。
 材料は余った廃材を使って作ります。
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 大晦日までに作り上げて屋台ごっこをしたかったため、棚の引き出しを作るところはまた後日とあきらめました。今後の作り込みで頑張ります。
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 全体が仕上がったので、ひとまずここでラーメン屋台らしい写真を撮りました。
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 ラーメン屋台遊び当日。
 屋台にはそれっぽいメニュー表を書いて貼っておきました。提灯の明かりと合わせると雰囲気出て良いです。
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 調理器具はカセットコンロなど簡易です。寒い冬の夜だと、火力が弱いので風よけなどが必要であることがわかりました。
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 大晦日なのでラジオで紅白歌合戦を聴きながら屋台の準備をしていると近所の子供も集まってきたので、ご近所さんと一緒になってラーメン屋台ごっこを楽しみました。

 一旦これにて屋台作りの製作記録は終わります。
 製作記録は、下記動画にまとめました。






 今後、棚の作り込みや移動のための自転車の車輪取り付け、バイク小屋への変形、組み立て機構の作り込みなど改造する内容は盛りだくさんですので、コツコツ作業を進めていきます。

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ラーメン屋台の製作 その3 [ラーメン屋台]

 ラーメンの屋台を作るうえで欠かせないと考えたのが暖簾と提灯です。

 提灯は100円で売っていた市販の黄色と白のものに塗装して作ることにしました。
 赤に黒字でラーメンと書いてある提灯にするため、まずは赤スプレーで塗装です。ラーメンという文字の部分をマスキングして、全面を赤色に塗装します。
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 マスキングを取り、黒ペンキでラーメンという文字を書き入れました。
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 文字を白ペンキで縁取りをすると、ラーメンという文字が遠くからでも見えるようになり、提灯完成です。
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 暖簾も提灯のように赤色の綿の布から作ります。
 赤に白い文字でラーメンと書き入れたいので、漂白剤で文字を書いて赤色を抜いて白い文字になるかを実験しました。
 漂白剤はカビキラーです。筆でカビキラーを赤い布に塗りつけて5分、30分と待ちました。
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 しかし、脱色はそこまで進まず、にじみもあるので漂白剤を使うのはやめ、白ペンキで文字を書く方針としました。
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 文字入れの方針を決めたので、先に暖簾の縫製作業を進めました。
 布を裁断し、ほつれないように布の端をミシンで三つ折り縫いしました。途中まで。後半はめんどうになったので、二つ折り縫いしました。はい。
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 暖簾を棒に吊るしても良い形となりました。
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 暖簾に『ラーメン』の文字の輪郭をチャコペンで下書きして、白ペンキで文字を書いていきます。
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 達筆ではないですが、気持ちの良いラーメンの文字を書けました。
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 屋台に取り付ける際は、丸環ネジを取り付けてこの丸環に暖簾の棒を通します。
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 暖簾と提灯を屋台に取り付けました。全体のバランスも問題なさそうで、屋台らしさが増しました。
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 次回は夜間に屋台を使うための電灯の取り付けと棚の取り付けです。
 冬休み中の工作で大晦日までにラーメン屋台ごっこをするという日程の締め切りを作ったので、棚は形だけにして引出は今回の作業から省きますが、次回で製作記録は完成する予定です。
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ラーメン屋台の製作 その2 [ラーメン屋台]

 自作ラーメン屋台の製作記録の続きです。
 今回は、作業台とテーブルの取り付けです。

 作業台は9mm厚のベニヤ板を使います。屋台を使わない際はバイク小屋として屋根の下に空間を作らなければならないため、作業外を側面に跳ね上げられるように屋台の柱と干渉しないように一部を切り取ります。
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 大まかなカットは購入したホームセンタで行い、細かな調整のためのカットを個別に実施しました。

 作業台を屋台の側面の横梁に蝶番でネジ止めしました。作業2日目も夕方から作業開始したため、すっかり暗くなった中での撮影となりました。
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 作業台が倒れた状態だと、作業台は屋台側面の横梁に乗って固定されます。

 作業台を持ち上げると、蝶番を支点に側面に立てかけられるようになります。
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 続いて客席のテーブル設置です。
 こちらも屋台の移動時や未使用時などにたためるように、折りたたみ棚受金具を使用します。
 三角形になっている内側のねじ止めが必要です。最初は金具を斜めにした状態でネジを取り付け、最後にラチェットで締め付けると作業が容易です。
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 テーブルを展開した状態と収納した状態の動作確認も問題ありませんでした。
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 これで最低限のラーメン屋台の形はできました。
 次回はラーメン屋台に必須と考えている提灯や暖簾についてです。
 提灯や暖簾はラーメン屋台に使えるものが通販などで手に入りますが、割と値段が高いため、ローコスト製作を目指して自作しましたので、その備忘録をまとめます。


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ラーメン屋台の製作 その1 [ラーメン屋台]

 寒い季節になってきたので、屋台でラーメンを食べたくなりました。
 しかし、現在私が住んでいる近辺には屋台で営業しているラーメン屋がありませんでした。
 そこで、写真のようなラーメン屋台を自作しました。その製作の工程の備忘録をまとめます。
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 製作期間は2018年12月9日から12月31日までの間です。
 木造の屋台として製作しました。
 製作にあたり、まずは屋台のイメージをスケッチしました。
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 ラーメン屋台として必要な構成要素としては、木造屋台、暖簾、提灯、ビールケースの椅子、移動のための車輪、作り付けの引出などです。
 ただし自宅に置くため、屋台として使用しない時は邪魔にならないように原付バイクの小屋として利用できるように作業台を屋台側面に跳ね上げられるように製作しました。
 製作のイメージができるように、fusion360で3Dモデルを作成しました。ちなみに下図の3Dモデルでは、作業台の跳ね上げは省略しています。
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 屋台の骨組みを組むために角材をカットしました。角材のサイズは下記メモの通りで、1400mmと750mmの角材で1400mmx1400mmx750mmの立方体を組み上げます。
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 角材の太さもあるので、それらを考慮してベニヤ板を描きメモのサイズでカットして屋根や側面として骨組みに張り付けていきます。
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 使用したネジは3.3mm径の55mm長と75mm長のコーススレッドがメインです。インパクトドライバを使用すると作業が早くて便利です。角材がカットしてあれば、組み上げ自体は1時間程度あれば作業完了します。
 とはいえ、当日は作業スタートが遅かったので夕方ぐらいまでかかってしまいました。
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 屋根は日光と雨にさらされるため、丁寧にペンキを重ね塗りしました。柱なども木材の保護のためにペンキを塗っていきます。
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 ペンキの塗装は塗る面積や乾燥を待つ時間がありますので、一通り塗装が終わるのに4時間ぐらいはかかりました。

 次回は作業台やテーブルの取り付け作業について記載します。



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