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ホッキョクグマ製作日記22 [リアル系白クマ着ぐるみ編]

 シロクマの着ぐるみ7号の製作に着手しました。
 前回の6号のまとめで挙げた改良方針のうち、以下の2点について対応を始めました。
 ・鼻のリアリティが出るように、作りや色、光沢など改良する。
 ・鼻をもうちょっと長めに、原型を修正する。

 まずは原型の修正です。
 もうほぼ病的なまでに作り方が固定されてきましたが、まずは原型を作ってそれで石膏型を取り、その型で着ぐるみ頭部の下地を作るという方針で今回も進めます。

 6号の石膏型で作った紙粘土の下地に、石粉粘土を重ねて鼻が長くなるように修正します。
sirokuma7_000.jpg


 6号でやや左右非対称だった骨格も、この際修正を試みます。生物として左右対称を好むという本能みたいなものは何なのでしょうか。
 ただし、特に専用の工具もなく、フリーハンドの感覚と目視のみしか頼るものがないため、完璧な左右対称は望めないものと思います。目を閉じて左右の手を同時に使って感覚的に差分を感じる部分を修正していく、などという地道な修正を1時間程度行いました。
 sirokuma7_001.jpg


 鼻の長さと角度を整えて、一旦乾燥させることにします。
sirokuma7_002.jpg


 乾燥させても、表面の凹凸などが多く、また乾燥の段階で粘土にひび割れが発生するので、そのままでは原型として使用したくありません。
 明日は、乾燥させた原型に薄く延ばした粘土を均一に貼り付け、仕上げを行います。
 鼻の作りの修正も、その仕上げ時に行おうと思います。


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