エグゾーストキャノン2_08 動作の要、ピストン [エグゾーストキャノン編]
動作を左右するピストンの加工と組立てについてです。
今回はアクリル製タイヤを流用して作りました。
ひとつはピストン軸支持用、ひとつは排気動作のためのピストンとして使用します。
ピストン軸支持用のものは、ノコギリで周辺をカットして排気がスムーズになるようにします。
今回のピストン加工で感じた事は、アクリルは金ノコギリよりも木工用ノコギリの方が切りやすいということです。
アクリルは良く滑るので、金ノコギリの歯は細かすぎて歯がアクリルに食い込まず表面を滑るだけでなかなか切り込めませんでした。
逆に木工ノコギリは歯が荒く、良くアクリルに食い付いて切りやすかったです。
二つのアクリルピストンを寸切りネジに差し込み、ナットで固定します。
このピストンを入れた両長ニップルの両端にシールテープを巻きつけ、射出口側の径違いソケットと排気側の径違いソケットをそれぞれねじ込みます。
排気側の径違いソケットにはブッシングをシールテープを巻きつけてねじ込み、さらにそのブッシングにタイヤゲージのパーツもねじ込んで組み立てます。
しまった、ここの部分の写真を撮り忘れました。しかし、下記の写真を見れば、大体分かると思うので割愛します。
自転車用空気入れも接続して、ひとまず組み上がった上記写真の状態で、実際に空気を注入してみました。
ちゃんと射出口側の吸盤による密閉も機能し、4気圧程度まで注入できることを確認しました。
ただし、ここでやはりというか、2点問題が確認されました。
まず、タイヤゲージのトリガを引いても、内部のピストンが動作しませんでした。
やはり、適当に作ったピストンでは、シリンダとの密着ができていないのか急激な排気動作が起こらず、タイヤゲージ側で「フシュー」と緩やかな排気が行われるだけでした。
また、100円ショップで購入した手動の自転車用空気入れでは上手く力が入らず、4気圧まで加圧するのが精一杯でした。
ちゃんとした空気入れを使わないとさらに高圧に空気を充填することが難しいかもしれません。
今後は、ピストンの調整と空気入れの検討を進めます。
今回はアクリル製タイヤを流用して作りました。
ひとつはピストン軸支持用、ひとつは排気動作のためのピストンとして使用します。
ピストン軸支持用のものは、ノコギリで周辺をカットして排気がスムーズになるようにします。
今回のピストン加工で感じた事は、アクリルは金ノコギリよりも木工用ノコギリの方が切りやすいということです。
アクリルは良く滑るので、金ノコギリの歯は細かすぎて歯がアクリルに食い込まず表面を滑るだけでなかなか切り込めませんでした。
逆に木工ノコギリは歯が荒く、良くアクリルに食い付いて切りやすかったです。
二つのアクリルピストンを寸切りネジに差し込み、ナットで固定します。
このピストンを入れた両長ニップルの両端にシールテープを巻きつけ、射出口側の径違いソケットと排気側の径違いソケットをそれぞれねじ込みます。
排気側の径違いソケットにはブッシングをシールテープを巻きつけてねじ込み、さらにそのブッシングにタイヤゲージのパーツもねじ込んで組み立てます。
しまった、ここの部分の写真を撮り忘れました。しかし、下記の写真を見れば、大体分かると思うので割愛します。
自転車用空気入れも接続して、ひとまず組み上がった上記写真の状態で、実際に空気を注入してみました。
ちゃんと射出口側の吸盤による密閉も機能し、4気圧程度まで注入できることを確認しました。
ただし、ここでやはりというか、2点問題が確認されました。
まず、タイヤゲージのトリガを引いても、内部のピストンが動作しませんでした。
やはり、適当に作ったピストンでは、シリンダとの密着ができていないのか急激な排気動作が起こらず、タイヤゲージ側で「フシュー」と緩やかな排気が行われるだけでした。
また、100円ショップで購入した手動の自転車用空気入れでは上手く力が入らず、4気圧まで加圧するのが精一杯でした。
ちゃんとした空気入れを使わないとさらに高圧に空気を充填することが難しいかもしれません。
今後は、ピストンの調整と空気入れの検討を進めます。
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