ジャッカロープ製作日記07 [ジャッカロープ編]
いろいろドタバタしていていましたが、久しぶりに製作日記を更新です。
今回からは新しいジャッカロープの製作です。
以前作ったものは友人が貰ってくれたため、また新しく作り直すことにしました。
まずは下地からです。
油粘土で原型を作り、石膏で型取りして下地を作りました。
毛も目も耳もなく、色も緑色なので原型は非常にグロテスクですが、実際に毛皮がなくなると、色はともかくとして、たぶんウサギはこんな感じになると思います。
紙粘土で出来上がった下地は骸骨のようなイメージです。
これにフェイクファーなどを貼り付けていくことになります。
今回からは新しいジャッカロープの製作です。
以前作ったものは友人が貰ってくれたため、また新しく作り直すことにしました。
まずは下地からです。
油粘土で原型を作り、石膏で型取りして下地を作りました。
毛も目も耳もなく、色も緑色なので原型は非常にグロテスクですが、実際に毛皮がなくなると、色はともかくとして、たぶんウサギはこんな感じになると思います。
紙粘土で出来上がった下地は骸骨のようなイメージです。
これにフェイクファーなどを貼り付けていくことになります。
ジャッカロープ製作日記06 [ジャッカロープ編]
ジャッカロープ製作日記05 [ジャッカロープ編]
ジャッカロープ製作日記04 [ジャッカロープ編]
原型から型取りをして、量産できるように挑戦。
ってか、なぜ量産にこだわるのか自分でも分からないのですが、エンジニアとしての習性なのか。
2つ分の値段で作れるならば2つ同時に作れ!という原理に基づいているのかも。
まずは、原型を作ります。
原型は型抜きできるように、耳の部分は取ることにしました。片面に石膏を塗りつけます。型が取れやすいよう、剥離剤代わりに石鹸水を塗ることも忘れずに。
無事片面の型が取れました。石膏の硬化時間は早いので、落ち着きがない私でもストレスなく作業できます。
同じ要領で、反対側の石膏型を作ります。
なんとか型を作ってぽこぽこ量産できるようになりました。
ついでに試作一号の角も修正。 大きくしたらちょっと見た目のバランスが良くなりました。
ってか、なぜ量産にこだわるのか自分でも分からないのですが、エンジニアとしての習性なのか。
2つ分の値段で作れるならば2つ同時に作れ!という原理に基づいているのかも。
まずは、原型を作ります。
原型は型抜きできるように、耳の部分は取ることにしました。片面に石膏を塗りつけます。型が取れやすいよう、剥離剤代わりに石鹸水を塗ることも忘れずに。
無事片面の型が取れました。石膏の硬化時間は早いので、落ち着きがない私でもストレスなく作業できます。
同じ要領で、反対側の石膏型を作ります。
なんとか型を作ってぽこぽこ量産できるようになりました。
ついでに試作一号の角も修正。 大きくしたらちょっと見た目のバランスが良くなりました。
ジャッカロープ製作日記03 [ジャッカロープ編]
前回までで毛皮を貼り付けたのですが、やっぱり毛が長すぎて何か良く分からないものになりました。
ということで、今日は毛を刈ってそれらしく見えるように調整しました。
始めはバリカンを使ったのですが、毛が細かすぎてうまくバリカンで刈れず。
結局ハサミで切ったのですが、ボコボコにならないように切るのがこんなに難しいとは‥‥。
土台はウサギっぽく見えたのに、毛皮でボリュームが増えると、ちょっとバランスが悪くなりました。
耳と角を大きくしなければなりません。
耳を大きくして、ひとまず試作品第1号を完成。
角が小さくバランスが悪いとか、鼻頭がでか過ぎ、耳の作りがいまいち、など色々駄目な部分が目立ちます。
しかし今までの工作の傾向から、第1作目から完璧な完成度を求め修正を繰り返すと未完成のまま飽きる、という最悪のパタンが危惧されましたので、ひとまず角の色を塗って完成としました。 この辺りの感覚は、人にもよりますが、工作をする上では必要なポイントだと思います。
兎に角、思ったものに少しずつでもよいから、近づけることが大切。 (オチの「とにかく」が言いたかっただけ。)
ということで、今日は毛を刈ってそれらしく見えるように調整しました。
始めはバリカンを使ったのですが、毛が細かすぎてうまくバリカンで刈れず。
結局ハサミで切ったのですが、ボコボコにならないように切るのがこんなに難しいとは‥‥。
土台はウサギっぽく見えたのに、毛皮でボリュームが増えると、ちょっとバランスが悪くなりました。
耳と角を大きくしなければなりません。
耳を大きくして、ひとまず試作品第1号を完成。
角が小さくバランスが悪いとか、鼻頭がでか過ぎ、耳の作りがいまいち、など色々駄目な部分が目立ちます。
しかし今までの工作の傾向から、第1作目から完璧な完成度を求め修正を繰り返すと未完成のまま飽きる、という最悪のパタンが危惧されましたので、ひとまず角の色を塗って完成としました。 この辺りの感覚は、人にもよりますが、工作をする上では必要なポイントだと思います。
兎に角、思ったものに少しずつでもよいから、近づけることが大切。 (オチの「とにかく」が言いたかっただけ。)
ジャッカロープ製作日記02 [ジャッカロープ編]
これを製作していた当時は、工作では毛皮を木工用ボンドで貼り付けていました。これは、接着までの時間がかかるのが難点でした。
しかしここで、ふと思いついて小学生時代から愛用しているボンドG17を使ったところ、これがとてもいい。
すぐに接着できるし、微調整もできる。
糸を引くのが難点ですが、これさえコントロールできれば紙粘土と布を接着するにはこれが一番かも、ということに気がつきました。 以後、毛皮や布を使用する工作では、G17、重宝しています。
また、この時は目をどう作るか三日三晩普通に生活して考えて、ラムネのビー玉を使うことにしました。目の奥を黒く塗って目玉らしくする案で試したところ、これも出来上がりに満足しました。
現在でも、動物系の工作をする際は、目玉としてラムネのビー玉を使用しています。
ある程度、毛皮を貼り付けて形にはなったので、後はバリカンやハサミで毛の長さを短くして調整です。
しかしここで、ふと思いついて小学生時代から愛用しているボンドG17を使ったところ、これがとてもいい。
すぐに接着できるし、微調整もできる。
糸を引くのが難点ですが、これさえコントロールできれば紙粘土と布を接着するにはこれが一番かも、ということに気がつきました。 以後、毛皮や布を使用する工作では、G17、重宝しています。
また、この時は目をどう作るか三日三晩普通に生活して考えて、ラムネのビー玉を使うことにしました。目の奥を黒く塗って目玉らしくする案で試したところ、これも出来上がりに満足しました。
現在でも、動物系の工作をする際は、目玉としてラムネのビー玉を使用しています。
ある程度、毛皮を貼り付けて形にはなったので、後はバリカンやハサミで毛の長さを短くして調整です。
ジャッカロープ製作日記01 [ジャッカロープ編]
この工作は2007年2月ぐらいに着手して、最近になり進捗があったのでここに記録します。
近所の雑貨屋ビレッチバンガードレジ横にジャッカロープというウサギに鹿の角が付いた生き物の剥製壁掛けがありました。
『Jackalope』をGoogleでイメージ検索したら、結構出てきました。
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&q=Jackalope&btnG=%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E6%A4%9C%E7%B4%A2&gbv=2
可愛いウサギが剥製の壁掛けになっているだけでも超クールなのですが、それがさらに角付きです。
‥‥超クール。
すごく欲しくなったのですが、なんと値段が25000円。
_| ̄|○ 高すぎて買えない。
ということで。
『ある物で買えるならば買え。無い物は作れ。』の精神で作ってみました。
木のプレートと針金、紙粘土を100円ショップで買ってきてベースを作ります。
それに手芸店で買ってきた毛皮風の布をボンドで張り付けます。
一気に工作した気になりましたが、毛皮張りが時間がかかるため、工作初日はここで終了。
近所の雑貨屋ビレッチバンガードレジ横にジャッカロープというウサギに鹿の角が付いた生き物の剥製壁掛けがありました。
『Jackalope』をGoogleでイメージ検索したら、結構出てきました。
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&q=Jackalope&btnG=%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E6%A4%9C%E7%B4%A2&gbv=2
可愛いウサギが剥製の壁掛けになっているだけでも超クールなのですが、それがさらに角付きです。
‥‥超クール。
すごく欲しくなったのですが、なんと値段が25000円。
_| ̄|○ 高すぎて買えない。
ということで。
『ある物で買えるならば買え。無い物は作れ。』の精神で作ってみました。
木のプレートと針金、紙粘土を100円ショップで買ってきてベースを作ります。
それに手芸店で買ってきた毛皮風の布をボンドで張り付けます。
一気に工作した気になりましたが、毛皮張りが時間がかかるため、工作初日はここで終了。