小型エグゾーストキャノンの自作09

　機関部が完成目前です。
　バルブとキャップの排気穴の微調整を続けています。キャップ部分への密着が不充分であるようなので、キャップ部分にOリングを接着しました。
　また、バルブもネジで固定している穴から空気が漏れる可能性があるため、密閉のためにエポキシ接着剤を塗りました。


　バルブと中パイプの潤滑剤は、オイルよりもグリスが適しているようです。調整中グリスを拭き取り、オイルを塗って動作を試したところ、一晩たったら動きが硬くなっていました。
　グリスは粘性が高くバルブと中パイプの間に入り込んで潤滑するようですが、オイルだとバルブと中パイプの間に入ったオイルがしばらくすると抜けてしまうのかも知れません。

　ともかく、今日はエポキシの硬化待ちで終了です。