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オリンパスPEN Lite E-PL2のレザーケースの製作07 2作目の型紙 [PEN E-PL2用革ケース]

 PCの再セットアップに伴い、スキャナのドライバも飛んでいたので時間がかかりました。
 しばらく間をあけてしまいましたが、忘れないうちに型紙の備忘録としてデータのアップデートをしておきます。

 下記jpg画像を表示していますが、右クリックで「名前をつけてリンク先を保存」とかすると型紙がダウンロードできます。
 ダウンロードしたPDFファイルをA4サイズで印刷すれば、そのまま型紙として利用可能です。
pen_e_pl2_case2.pdf

 縫製後の所感としては、動画撮影ボタンやメニューボタンなどの切り抜き枠を型紙のデータよりも、もう少し(2mm程度)左側に広めに取っておくと使いやすくなると思います。
 ここまでしておけば、例え三年後でもヌメ革と菱目打ちとロウ引き糸と針とカッターナイフを用意すれば、同じレザーケースが自作できるはずです。

20120805追記:型紙へのリンクが間違っていたので修正しました。



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コメント 2

アクセル

はじめまして、私もPL2ユーザーで自作のケースに挑戦しようと革まで
購入したのですが、縫製を検討した段階で悩んでいます。
それは、底面と側面を縫い合わせる時に単純に縫い合わせる事が出来ない
ように感じました。

貴殿のページを見る限り直接縫い合わせているように見えるのですが
幾つか加工した後に縫い合わせせれているのでしょうか?
よろしければ、その辺の作業を教えて頂ければ助かります。

by アクセル (2012-04-27 00:24) 

degochi

初めまして。革ケースの自作仲間がいて嬉しいです。
底面と側面の縫い合わせは確かに面倒ですが、私は特に加工は行わずに直接縫い合わせています。

手順としては、最初に側面外側から糸を通して、側面内側に出た糸を垂直に底面の菱目に通して、再度底面外側から別の菱目に糸を通して、側面内側から別の菱目に糸を通す、という作業を繰り返します。
最初の1回目は少しだけ緩めに縫い合わせて、底面が側面の下段にぴったり合うように調整した上で、糸を締め付けるようにしています。

なにぶん独学なので方法として正しいとは言えませんが、一般に『駒合わせ縫い』という縫い方に近い感覚かもしれません。
ただ、本当の駒合わせ縫いは、糸を斜めに通すようです。

by degochi (2012-04-27 22:37) 

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