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タンスの自作06 引き出し改造完了 [タンス]

 ペンキを塗り終えたので、今回は引き出しの容量拡大のための改造です。

 前回、引き出しの箱となる部分を作るために高い材料を使ってしまったので、今回はベニヤ板でコスト削減することにしました。

 素人の日曜大工ですが、ある程度ちゃんとしたものを作りたい時はホームセンタのカットサービスを利用しています。
 今回も、お店でベニヤ板を購入して、それを以下の通りにカットしてもらいました。
 ほかのことを考えながらカット希望を書いたため、一部のパーツが余計にできてしまいました。
 引き出しの背板は流用するつもりだったので問題ないのですが、後でこのパーツ切り出しの紙をみたら背板も作る余裕がありました。失敗。
 wood_chest_025.jpg

 引き出しを組み立てる際に使う角材は、16本112mm長でノコギリで切断です。この切断面は大した精度がいらないので、手作業で充分でした。
wood_chest_021.jpg

 引き出し表板の裏側に、112mm長の角材を2本ずつ取り付けます。この作業を4セット繰り返します。
 電動ドリルドライバを使うと効率的なのですが、組み立てる順番を考えないと、細かなところに電動ドリルドライバが入らないので注意が必要です。
wood_chest_022.jpg

 同じ考えで、組み立ての順番を考えて、引き出し側面板に112mm長角材を取り付けます。これを各引き出し両側面の分、8セット作ります。
wood_chest_023.jpg

 あとはもうひたすら材料をドリルドライバと木ネジで組み立てていきます。って、記事を書くために念のため調べてみたら、自分が使っていたのは木ネジではなくタッピングネジでした。いままで違いを知らなかった‥‥。
 木ネジって材料の締め付けにコツがいるなぁと思っていました。まあ、慣れればほぼ同じように使えていると思いますが。


 で、組み立て終わりました。
wood_chest_024.jpg
 使っていくうちに、風合いが出てくるのかなぁというところに期待します。

 ちなみにこのタンスは娘が生まれた年に作ったので、将来、娘の嫁入り道具として持って行ってもらおうということで、タンスの引き出しの裏に現時点での娘の手形を残しておきました。が、間違いなく手形の件は忘れると思いますが‥‥。


 作業を終えて思うところとしては、塗装に比べて組み立ては、やはり時間が掛ります。引き出しを4セット組み立てるのに、2時間程度掛ったと思います。
 疲れましたが、久しぶりの木工工作は楽しかったです。


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