エグゾーストキャノン2_26 本体改造、ピストン小型化 [エグゾーストキャノン編]
エグゾーストキャノンもエアタンクを製作して連射ができるようになったので、キャノン本体を改造してみることにしました。
今回は、高圧空気の開閉を行うバルブピストンとシリンダの小型化を行います。小型化すれば、一回の射撃で使用する空気の量が少なくなり、威力は小さくなるものの連射回数が増えるはずです。
バルブには、前回ゴムパッキンなどを用いていましたが、今回は自転車のバルブを流用することにしました。
下図のように自転車バルブの逆止弁を利用してピストンを構成しようと思います。
自転車タイヤの英式バルブは、外径が約8mmなのですがネジのピッチが0.9mm程度であり通常のM8のナットなどが使えません。(というか、英式バルブの仕様や規格が検索しても探し出せませんでした)
そこで、外が使えないならば内径を使えばいいと発想の切り替えで、バルブの内筒に6mmのネジ切りをしてネジを取り付けることにしました。
タイヤからバルブを切り取り、バルブの根元の部分を金ノコギリで切断します。
その後、6mmのタップでバルブ内径にネジを切りました。
これで6mmネジを取り付けて、バルブ側面の適当な位置に1mm程度の穴を開ければピストンに取り付ける逆止弁の出来上がりです。
その他の材料は、2日後に入手予定なので作業はそれ以降か週末になるはずです。
今回は、高圧空気の開閉を行うバルブピストンとシリンダの小型化を行います。小型化すれば、一回の射撃で使用する空気の量が少なくなり、威力は小さくなるものの連射回数が増えるはずです。
バルブには、前回ゴムパッキンなどを用いていましたが、今回は自転車のバルブを流用することにしました。
下図のように自転車バルブの逆止弁を利用してピストンを構成しようと思います。
自転車タイヤの英式バルブは、外径が約8mmなのですがネジのピッチが0.9mm程度であり通常のM8のナットなどが使えません。(というか、英式バルブの仕様や規格が検索しても探し出せませんでした)
そこで、外が使えないならば内径を使えばいいと発想の切り替えで、バルブの内筒に6mmのネジ切りをしてネジを取り付けることにしました。
タイヤからバルブを切り取り、バルブの根元の部分を金ノコギリで切断します。
その後、6mmのタップでバルブ内径にネジを切りました。
これで6mmネジを取り付けて、バルブ側面の適当な位置に1mm程度の穴を開ければピストンに取り付ける逆止弁の出来上がりです。
その他の材料は、2日後に入手予定なので作業はそれ以降か週末になるはずです。
英式バルブのネジの規格、私もとても苦労しました。
ゴミ処理センターで処分する自転車からナットだけもらおうとして断られたり。
結局ゴムチューブごと購入するしかなく、最も単価が高い部類の部品でした。
ところでバルブ横に開ける1mm程度の穴って、どんな機能を担うのですか?
by フラチキ (2012-01-28 22:00)
本当に単価が高いですよね、自転車バルブ。
今回のピストン用のバルブ側面に開ける穴は、加圧する際にキャノン本体に空気を送り込むための経路を確保するために開けました。
バルブの内側に6mmネジを切ってM6ネジを取り付けるので、バルブの本来の空気の通り道を完全にふさいでしまいます。なので、不細工ですが側面に穴をあけて空気を横に逃がすようにしたのです。
と、いいつつ、結局また1Bサイズの長ニップルを使っているのでゴムパッキンの方がお手軽じゃない?もっと小型化した際に利用した方がいいかも?という方向に気持ちが流れつつあります。
by degochi (2012-01-31 01:18)