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ワラスボ型のルアー自作01 [ワラスボのルアー]

 友人がルアーフィッシングを趣味でしているそうですが、なかなかルアーで魚を釣り上げることができないとぼやいていました。

 腕が悪いとかルアーが悪いとか揶揄しているうちに「じゃあ釣れるルアーを作ってみよう」という話の流れになったので、今、ルアーを作っています。
 とは言っても、本格的なものを一から作るわけではなく、お試し版ということでベースのルアーをもとに改造する方針としました。

 ルアーのデザインは、これもどういう話の流れだったのか「ワラスボ型にしよう」ということになりました。
 ちなみにワラスボは結構見た目が怖い魚です。日本では九州にしか生息していない生き物です。

 実際の製作は、ひとまずベースとなるルアーを切ったり削ったりするところから始めます。
 ルアーにはいくつもの種類があるらしく、友人はシーバス用のルアーを使っているとのことなので、たぶんシーバスに使えるであろうミノータイプと呼ばれるルアーをベースにします。
warasubo_leurre000.jpg

 ワラスボの特徴である上向きの口と牙を作りこむために、ノコギリでルアーの頭部を切断しました。素材はポリエチレンらしく簡単に切ることができます。
warasubo_leurre001.jpg

 切断した面の一部にカッターナイフで切りこみを入れていき、上あごの牙の形を作りました。ついでにリップというルアーが水中で引っ張られる際に水流を受けてルアー本体を揺らす部分もひとまず切り取ってしまい、下あご部分に流用することにしました。
warasubo_leurre002.jpg

 取り合えず本日の作業はここまでとして、残りの作業は明日以降に持ち越します。残務は下記です。
 ・下あごにも歯を付けた上でルアー本体に接着する。
 ・塗装をする。
 ・釣り糸に取り付けるためのフック部分を取り付ける。
 ・水中での挙動テスト。


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