自作マシンガン(薬莢排出のみ)の製作002_試作機組み立て [自作空圧式マシンガン]
空圧式マシンガンの機関部分について、材料の1/8配管が届いたので組み立てました。
構造は先に挙げた原理図から、さらにシンプルにしました。
シリンダ側面に排気孔を開けて、圧縮空気でピストンを押し込み切ったところで排気孔から排出し、ピストンがバネの力で戻るようにしました。(脳内シミュレーションでは上手く動きます)
が、実際にやってみると、以下の問題点が原因とみられる動作不良を起こしました。圧縮空気を注入している間はピストン押し込まれるのですが、振動には至りませんでした。
<予想される問題点>
・ピストンの気密が不足しているため、圧縮空気が漏れて力がピストンに全て印加されない。
・ピストンとシリンダの摩擦が大き過ぎて、バネの力による復元力が弱い。
・そもそもシリンダ内側に凹凸があるため、Oリングが上手く機能していない。
・エアダスタから注入する圧縮空気の流量が多すぎるため、バネの力とのバランスが取れない。
上記問題を解決すべく、シリンダとピストンを修正する予定です。
また、断面図なども次回更新時に記録しておこうと思います。
ちなみに同時に買った薬莢の代わりとなるパーツは、金属のスペーサでした。22口径の薬莢のような大きさで、落とすと非常に高いきれいな音が出ました。マシンガンが出来上がったら、早くこれらをばらまきたいです。
構造は先に挙げた原理図から、さらにシンプルにしました。
シリンダ側面に排気孔を開けて、圧縮空気でピストンを押し込み切ったところで排気孔から排出し、ピストンがバネの力で戻るようにしました。(脳内シミュレーションでは上手く動きます)
が、実際にやってみると、以下の問題点が原因とみられる動作不良を起こしました。圧縮空気を注入している間はピストン押し込まれるのですが、振動には至りませんでした。
<予想される問題点>
・ピストンの気密が不足しているため、圧縮空気が漏れて力がピストンに全て印加されない。
・ピストンとシリンダの摩擦が大き過ぎて、バネの力による復元力が弱い。
・そもそもシリンダ内側に凹凸があるため、Oリングが上手く機能していない。
・エアダスタから注入する圧縮空気の流量が多すぎるため、バネの力とのバランスが取れない。
上記問題を解決すべく、シリンダとピストンを修正する予定です。
また、断面図なども次回更新時に記録しておこうと思います。
ちなみに同時に買った薬莢の代わりとなるパーツは、金属のスペーサでした。22口径の薬莢のような大きさで、落とすと非常に高いきれいな音が出ました。マシンガンが出来上がったら、早くこれらをばらまきたいです。
こんばんは、
考えられる問題点として、エアーの供給側の圧力が一定であることがあげられると思います。
解決策としては、エアダスター→小型のエアータンク→シリンダー
と、間に圧力変動を生じさせるためのタンクをはさむといいと思います。
エアダスタのバルブを開く
↓
タンクの圧が上がる
↓
それに伴いピストンがバネを押し上げる
↓
ある圧力に達した所で排気口からエアーを開放
↓
タンク内圧が下がる
↓
最初に戻る
このようなサイクルになって、うまいこと動作するのではないでしょうか?
by yasu (2013-03-15 22:49)
なるほど。シリンダの容量が少なくて、排気口からのエアー開放での減圧期間が短すぎるゆえに、ピストン位置の回復が間に合わないというのは考えられますね。
ご意見ありがとうございます。参考にして改良、調整をしてみます!
by degochi (2013-03-20 01:07)