ホッキョクグマ製作日記126 完成しました [リアル系白クマ着ぐるみ編]
シロクマ着ぐるみは今回でひとまず完成です。
まず塗装した頭部土台に毛皮を張り付けます。今回、発泡ウレタンの頭部土台だったのですが、ラッカースプレーで黒く塗装したところ、少し表面が溶けたようです。また、ラッカーが乾燥すると塗装が剥がれてしまう部分もありました。
原因はラッカーの溶剤でウレタンが溶けたことと、もともとウレタン自体の塗料濡れ性が悪いことだと思いました。
実用上は問題ないので、細かい事は気にせずに作業進めます。
顔の毛皮をグル―ガンで取り付けていきます。昔はゴム系接着剤を使っていましたが、接着剤の乾燥を待たなくてよいグル―ガンの方が作業時間が短くなるので重宝しています。
フェイクファーの位置を調整しながら鼻先から接着していきます。最初は目も開けていないのでなんだかよくわからない生き物の顔になります。
バランスを考えて目を切り出すとシロクマの顔らしくなりました。
顔部分のフェイクファーが貼れたので、顔と胴体を縫いつけます。
昔は縫い合わせの距離を読み違えて作業やり直しをしていましたが、最近はサイズが適正化されてきたので、設計通りに縫い合わせが出来るようになりました。
顎の下は、視界確保のメッシュを取り付けるため、縫い合わせは最後にします。
手足の爪も、取り付けます。
これでほぼ全身が完成です。
顎下にメッシュ生地を縫いつけて視界を確保して、針仕事はこれで終了です。
最後に、鼻先を散髪して顔を仕上げます。
最近の型紙から起こしたリアル系ホッキョクグマの着ぐるみの完成です。
って、あれ?全身で見るとなんか、コレジャナイ。
頭が以外と大きく見えてしまうし、首が短いし、手は不自然に太いし、足は短すぎる。
体のたるみは詰め物をしていないのでしょうがないとしても、なんだからイメージと違います。
少し補正を掛ける必要があるかもしれません。補正したらまた記録を付けておこう。
しかし、フェイクファー素材、着てみると本当に温かいです。
ただ長い毛が付いているスカスカの生地のくせに、意外と暖かい空気を保ちます。
風にも結構強いので、先日、着ぐるみで動物園のガイドに出た時も寒くなく快適に過ごせました。
ということで、一度リアルホッキョクグマ風の上着でも作ろうかと思います。
まず塗装した頭部土台に毛皮を張り付けます。今回、発泡ウレタンの頭部土台だったのですが、ラッカースプレーで黒く塗装したところ、少し表面が溶けたようです。また、ラッカーが乾燥すると塗装が剥がれてしまう部分もありました。
原因はラッカーの溶剤でウレタンが溶けたことと、もともとウレタン自体の塗料濡れ性が悪いことだと思いました。
実用上は問題ないので、細かい事は気にせずに作業進めます。
顔の毛皮をグル―ガンで取り付けていきます。昔はゴム系接着剤を使っていましたが、接着剤の乾燥を待たなくてよいグル―ガンの方が作業時間が短くなるので重宝しています。
フェイクファーの位置を調整しながら鼻先から接着していきます。最初は目も開けていないのでなんだかよくわからない生き物の顔になります。
バランスを考えて目を切り出すとシロクマの顔らしくなりました。
顔部分のフェイクファーが貼れたので、顔と胴体を縫いつけます。
昔は縫い合わせの距離を読み違えて作業やり直しをしていましたが、最近はサイズが適正化されてきたので、設計通りに縫い合わせが出来るようになりました。
顎の下は、視界確保のメッシュを取り付けるため、縫い合わせは最後にします。
手足の爪も、取り付けます。
これでほぼ全身が完成です。
顎下にメッシュ生地を縫いつけて視界を確保して、針仕事はこれで終了です。
最後に、鼻先を散髪して顔を仕上げます。
最近の型紙から起こしたリアル系ホッキョクグマの着ぐるみの完成です。
って、あれ?全身で見るとなんか、コレジャナイ。
頭が以外と大きく見えてしまうし、首が短いし、手は不自然に太いし、足は短すぎる。
体のたるみは詰め物をしていないのでしょうがないとしても、なんだからイメージと違います。
少し補正を掛ける必要があるかもしれません。補正したらまた記録を付けておこう。
しかし、フェイクファー素材、着てみると本当に温かいです。
ただ長い毛が付いているスカスカの生地のくせに、意外と暖かい空気を保ちます。
風にも結構強いので、先日、着ぐるみで動物園のガイドに出た時も寒くなく快適に過ごせました。
ということで、一度リアルホッキョクグマ風の上着でも作ろうかと思います。
2015-01-28 01:08
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