ライトセーバーの自作05 小型ファンの力について [ライトセーバー編]
週末にPC用であると思われる12Vの小型ファンを買ってきました。
小型ファンのことは良くわからなかったのですが、この小型ファンは2枚もファンが付いており、見た目が面白くなんとなく強力そうだったので買いました。
実際に12Vの電圧を加えてみると、結構な風量だったので今回のライトセーバーの動力に使えるか確認してみました。
食品用ラップの筒に小型ファンをセロテープで留めて、ビニル袋が膨らむかテストしました。
結果、綺麗に折りたたまれた程度であれば、ビニル袋はふくらみました。しかし、少しきつく筒の中にビニル袋を詰め込んでしまうと、小型ファンの風量だけではふくらみませんでした。
このあたりが、風量はあるけど静圧が不足しているとか、そんなことなのかも知れません。
次回は静圧の高いブロワなどを試してみたいと思います。
小型ファンのことは良くわからなかったのですが、この小型ファンは2枚もファンが付いており、見た目が面白くなんとなく強力そうだったので買いました。
実際に12Vの電圧を加えてみると、結構な風量だったので今回のライトセーバーの動力に使えるか確認してみました。
食品用ラップの筒に小型ファンをセロテープで留めて、ビニル袋が膨らむかテストしました。
結果、綺麗に折りたたまれた程度であれば、ビニル袋はふくらみました。しかし、少しきつく筒の中にビニル袋を詰め込んでしまうと、小型ファンの風量だけではふくらみませんでした。
このあたりが、風量はあるけど静圧が不足しているとか、そんなことなのかも知れません。
次回は静圧の高いブロワなどを試してみたいと思います。
ライトセーバーの自作04 縮めるテスト [ライトセーバー編]
前回の動作テストは、ライトセーバーのブレード部分を伸ばす側でしたので、今回は縮める側のテストを行いました。
余談ですが、他に同じようなライトセーバーを作っている人がいないか、何かしらの参考に出来るものはないか調べるために、伸縮に関する検索の英単語として『grow, shrink』を使っていました。
が、友人にgrowは『生物的な伸びる』ということだと指摘されたので、じゃあ『expand』かと聞き返したら、今回の場合は『extend』だと教えられました。
イメージとしては『expand』は幅が広がる場合、『extend』は線(または時間など)が伸びる場合を意味しているそうです。
そんな違いがあるなんて、高校行ってないから分からないやい!
閑話休題。
素材をビニルから布に変更して、縮めるための仕掛けを組み込んだ簡単なモデルを製作し、手動での実験を行いました。
結果、荒削りながらもブレード部分がスムーズに縮まることを確認しました。
次はブレード部分に送風して、ある程度の強度を確保できるかテストしたいです。
ただ、送風のための小型ファンについては、どのような物を使用すればよいか分からず現在検討中です。
小型ファンの性能で電圧などの定格については、なんとなく分かるものの、流量などの単語ははるか昔に授業で聞き流した記憶しかなく、静圧とか流量とかがどう関係するのか、さっぱりです。
どなたか詳しい方、教えてくれないかしら‥‥。
余談ですが、他に同じようなライトセーバーを作っている人がいないか、何かしらの参考に出来るものはないか調べるために、伸縮に関する検索の英単語として『grow, shrink』を使っていました。
が、友人にgrowは『生物的な伸びる』ということだと指摘されたので、じゃあ『expand』かと聞き返したら、今回の場合は『extend』だと教えられました。
イメージとしては『expand』は幅が広がる場合、『extend』は線(または時間など)が伸びる場合を意味しているそうです。
そんな違いがあるなんて、高校行ってないから分からないやい!
閑話休題。
素材をビニルから布に変更して、縮めるための仕掛けを組み込んだ簡単なモデルを製作し、手動での実験を行いました。
結果、荒削りながらもブレード部分がスムーズに縮まることを確認しました。
次はブレード部分に送風して、ある程度の強度を確保できるかテストしたいです。
ただ、送風のための小型ファンについては、どのような物を使用すればよいか分からず現在検討中です。
小型ファンの性能で電圧などの定格については、なんとなく分かるものの、流量などの単語ははるか昔に授業で聞き流した記憶しかなく、静圧とか流量とかがどう関係するのか、さっぱりです。
どなたか詳しい方、教えてくれないかしら‥‥。
ライトセーバーの自作03 発光テスト [ライトセーバー編]
ライトセーバーの作り方として、もっとも考慮しなければならない部分は、刀身の発光に関する作りこみだと思います。
今回は、ラフな設計案で考えた発光方法のテストです。
検討した方法は、本体部分にLEDを仕込み、膨らんだ袋状の刀身を内側から照らすというものです。
下図に結果を示します。
LED点灯前。
LED点灯後。
実験前の予想としては、LEDの光が拡散されず、刀身の先端だけが明るくなるかと思っていました。
結果は、意外とLEDの光は刀身内で拡散されて、全体が光っているように見えました。
今回は、低輝度のLEDを3つ使っただけだったのですが、本番では高輝度LEDを使用することで、もうちょっと刀身の明るさが増すと思います。
また、刀身の素材をナイロンタフタのような軽い繊維を使用し、その繊維に蛍光物質を染み込ませ、LEDを紫外線発光タイプに変更することで、より効率的に刀身が発光すると考えています。
その実験については、また材料が揃い次第、試してみます。
今回は、ラフな設計案で考えた発光方法のテストです。
検討した方法は、本体部分にLEDを仕込み、膨らんだ袋状の刀身を内側から照らすというものです。
下図に結果を示します。
LED点灯前。
LED点灯後。
実験前の予想としては、LEDの光が拡散されず、刀身の先端だけが明るくなるかと思っていました。
結果は、意外とLEDの光は刀身内で拡散されて、全体が光っているように見えました。
今回は、低輝度のLEDを3つ使っただけだったのですが、本番では高輝度LEDを使用することで、もうちょっと刀身の明るさが増すと思います。
また、刀身の素材をナイロンタフタのような軽い繊維を使用し、その繊維に蛍光物質を染み込ませ、LEDを紫外線発光タイプに変更することで、より効率的に刀身が発光すると考えています。
その実験については、また材料が揃い次第、試してみます。
ライトセーバーの自作02 動作テスト [ライトセーバー編]
映画の中で、ライトセーバーは起動する時に刃の部分が伸びます。
この伸びる感じが、考えたアイデアでイメージ通り動作するか、簡単なモデルを作って確認してみました。
まずはビニル袋を適当に切って、セロテープで適当な紙パイプに貼り付けます。
現時点では照明やらモータなどの電気系統は組み込まず、人力で動かして確認してみました。
ライトセーバーの起動時の刃が伸びる感じは、結構イメージした通りでした。意外とあっさりいけそうです。
終了時の刃が縮む表現は、まだ縮む側の作りこみをしていないので、イメージとは異なります。
しかしちゃんと作りこめば、今の調子ならば上手く動作するような気がします。
というか、同じようなことを考えてもうすでに自作している人がいそうなものなのに、ネットで検索してみてもヒットしませんでした。
探し方が悪かったのか、そういうニーズが無いだけなのか。
「light saber growing handmade 」とかじゃダメなの?
この伸びる感じが、考えたアイデアでイメージ通り動作するか、簡単なモデルを作って確認してみました。
まずはビニル袋を適当に切って、セロテープで適当な紙パイプに貼り付けます。
現時点では照明やらモータなどの電気系統は組み込まず、人力で動かして確認してみました。
ライトセーバーの起動時の刃が伸びる感じは、結構イメージした通りでした。意外とあっさりいけそうです。
終了時の刃が縮む表現は、まだ縮む側の作りこみをしていないので、イメージとは異なります。
しかしちゃんと作りこめば、今の調子ならば上手く動作するような気がします。
というか、同じようなことを考えてもうすでに自作している人がいそうなものなのに、ネットで検索してみてもヒットしませんでした。
探し方が悪かったのか、そういうニーズが無いだけなのか。
「light saber growing handmade 」とかじゃダメなの?
ライトセーバーの自作01 [ライトセーバー編]
ふと思いつきで、ライトセーバーの玩具を作ってみようと考えました。
ライトセーバーについては、特に説明の必要はないかもしれませんが、SFでよく登場する光の剣です。
スターウォーズで有名ですが、日本ではガンダムのビームサーベルで馴染みがある小道具です。
技術とお金があれば、複数のレーザの干渉で任意の座標にプラズマを発生させて、その座標を直線上に高速で移動するよう制御すれば再現できるのだろうと思います。学生時代に、友人がアイデアを教えてくれたのですが、これならばなんとなく出来そうな気がします。
というよりも、現時点で3Dディスプレイの研究で実現化されていると思います。
残念ながら、この方法は自分には簡単に手が出せないので、まずは玩具として再現したいと思います。
一般に売られているライトセーバーの玩具は、光る部分の伸縮を表現したものはありますが、物理的に刃がスムーズに伸び縮みするものは、市販品では見つけられませんでした。
そこで、いろいろ工夫をして伸縮するようなライトセーバーの玩具を作っていきたいと思います。
最終目標は、どこかの会社に売り込んで商品化、・・・・してくれないかなぁ。
ライトセーバーについては、特に説明の必要はないかもしれませんが、SFでよく登場する光の剣です。
スターウォーズで有名ですが、日本ではガンダムのビームサーベルで馴染みがある小道具です。
技術とお金があれば、複数のレーザの干渉で任意の座標にプラズマを発生させて、その座標を直線上に高速で移動するよう制御すれば再現できるのだろうと思います。学生時代に、友人がアイデアを教えてくれたのですが、これならばなんとなく出来そうな気がします。
というよりも、現時点で3Dディスプレイの研究で実現化されていると思います。
残念ながら、この方法は自分には簡単に手が出せないので、まずは玩具として再現したいと思います。
一般に売られているライトセーバーの玩具は、光る部分の伸縮を表現したものはありますが、物理的に刃がスムーズに伸び縮みするものは、市販品では見つけられませんでした。
そこで、いろいろ工夫をして伸縮するようなライトセーバーの玩具を作っていきたいと思います。
最終目標は、どこかの会社に売り込んで商品化、・・・・してくれないかなぁ。