マンガ肉を作ってみよう07 [マンガ肉編]
ということで、骨を作るために陶芸教室へ行って参りました。
名古屋の覚王山の歩知歩智さんで、陶芸教室の一日体験に参加しました。
ここでは手びねりで自由に作品を作らせて貰えます。電話予約をした際に、石膏型を使って作りたいものがあることを相談したら、あっさり了承を頂けました。非常に気さくな感じです。
4種類の粘土から1つを選んで、ひとまず基本の手びねりでの茶碗などの作り方を習います。
先生は、説明しながら10分程度でいとも簡単に作りますが、自分でやると20分程度かかります。先生、すごい。
で、本題です。用意してきた石膏型です。水分を含む粘土がはがれ易くなるようにと、石膏型に防水のためアクリル塗料を塗っておきました。
先生に聞いたら「石膏型は乾いていると粘土を埋め込んだ時に粘土の水分を石膏型が吸って粘土の型はがれが良くなります」とのこと。まったく逆のことをしてしまいました。先生も私も苦笑です。
それでも何とか型でも作れるようです。ただし、型の改良もむなしく、バリが大量に出てしまいます。圧縮とバリ取りを数回繰り返して骨型の粘土を作りました。これは力を加える方向に、粘土を逃がす穴を開けなければ解決できなさそうです。今後の課題とします。
両面の型に粘土を手で押し込み、余分な粘土を切り弓で削いでから合わせて圧着するという方法も試しました。
こちらはバリが少なくて非常に良いのですが、型を取り出してから両面の粘土をなじませるのに時間がかかってしまいました。
そして、3本の骨型粘土を生産した時点で、あえなく石膏型は強度不足により破損しました。残念。
結局、先生からいろいろ聞いて、陶器でマンガ肉用の骨を作る際の問題点をピックアップしました。
・当初の石膏型通りの太さだと、強度的に微妙なところである。
・釉薬を塗る際、骨型粘土の全面に満遍なく塗って焼きを入れるために2点支持で窯に入れる必要がある。
その場合、細い骨型であると熱で2点支持のところで曲がる恐れがある。(加熱により粘土がガラス質になり柔らかくなるため)
・2点支持をしないで平面に置いた状態で焼くと、釉薬の付いていない部分が平面との接触面にできる。
(茶碗のそこに釉薬が付いていないあの状態になる)
ということで、予習していた以上のことを学んで陶芸の世界の理解を深めたところで、結局ちょっと太目の骨型粘土を手作業で作製し、先生と相談して平面置きで釉薬塗りと本焼き処理をすることにしました。
太めに作った1本だけは、2点支持で釉薬などの処理を試して下さるとのことです。柔軟に対応して頂いたり、アドバイスも的確に頂けたりと良い師匠です。
ちょっと予定よりも大きな骨型陶器になりましたが、まあ、実用性重視ということで良しとします。2時間たっぷり粘土遊びをして、後の工程はすべてお任せです。これだけ楽しんで、さらに手作りの食器が3000円で手に入るならば、安いと思います。
手作りマグカップと骨型陶器の仕上がり予定は1ヵ月後です。骨型陶器入庫までは、肉の加工について研究を進めようと思います。
名古屋の覚王山の歩知歩智さんで、陶芸教室の一日体験に参加しました。
ここでは手びねりで自由に作品を作らせて貰えます。電話予約をした際に、石膏型を使って作りたいものがあることを相談したら、あっさり了承を頂けました。非常に気さくな感じです。
4種類の粘土から1つを選んで、ひとまず基本の手びねりでの茶碗などの作り方を習います。
先生は、説明しながら10分程度でいとも簡単に作りますが、自分でやると20分程度かかります。先生、すごい。
で、本題です。用意してきた石膏型です。水分を含む粘土がはがれ易くなるようにと、石膏型に防水のためアクリル塗料を塗っておきました。
先生に聞いたら「石膏型は乾いていると粘土を埋め込んだ時に粘土の水分を石膏型が吸って粘土の型はがれが良くなります」とのこと。まったく逆のことをしてしまいました。先生も私も苦笑です。
それでも何とか型でも作れるようです。ただし、型の改良もむなしく、バリが大量に出てしまいます。圧縮とバリ取りを数回繰り返して骨型の粘土を作りました。これは力を加える方向に、粘土を逃がす穴を開けなければ解決できなさそうです。今後の課題とします。
両面の型に粘土を手で押し込み、余分な粘土を切り弓で削いでから合わせて圧着するという方法も試しました。
こちらはバリが少なくて非常に良いのですが、型を取り出してから両面の粘土をなじませるのに時間がかかってしまいました。
そして、3本の骨型粘土を生産した時点で、あえなく石膏型は強度不足により破損しました。残念。
結局、先生からいろいろ聞いて、陶器でマンガ肉用の骨を作る際の問題点をピックアップしました。
・当初の石膏型通りの太さだと、強度的に微妙なところである。
・釉薬を塗る際、骨型粘土の全面に満遍なく塗って焼きを入れるために2点支持で窯に入れる必要がある。
その場合、細い骨型であると熱で2点支持のところで曲がる恐れがある。(加熱により粘土がガラス質になり柔らかくなるため)
・2点支持をしないで平面に置いた状態で焼くと、釉薬の付いていない部分が平面との接触面にできる。
(茶碗のそこに釉薬が付いていないあの状態になる)
ということで、予習していた以上のことを学んで陶芸の世界の理解を深めたところで、結局ちょっと太目の骨型粘土を手作業で作製し、先生と相談して平面置きで釉薬塗りと本焼き処理をすることにしました。
太めに作った1本だけは、2点支持で釉薬などの処理を試して下さるとのことです。柔軟に対応して頂いたり、アドバイスも的確に頂けたりと良い師匠です。
ちょっと予定よりも大きな骨型陶器になりましたが、まあ、実用性重視ということで良しとします。2時間たっぷり粘土遊びをして、後の工程はすべてお任せです。これだけ楽しんで、さらに手作りの食器が3000円で手に入るならば、安いと思います。
手作りマグカップと骨型陶器の仕上がり予定は1ヵ月後です。骨型陶器入庫までは、肉の加工について研究を進めようと思います。
お初です。EMS TOPGUN2の記事を見つけていろいろ調べてみたんですが
わからないことがあったので質問させてください(あちらの記事にコメントしようと思ったらどうしても固まるので;)
あヤツを2個買ってPS2でガンシューティングしたいんですが、
見た感じ1個しか出来なさそうな感じですが、二人プレイって可能ですかね?
by うな (2009-08-01 23:14)
ありゃ、コメントできなくなっていたんですか。どうしてだろう、コメント数の問題なのでしょうか。
二人プレイについてですが、以下のマニュアルにはPS2のガンコンと互換性があると記載されていますので、ガンコン対応のソフトならば二人プレイも可能だと思います。
ただし、私は1丁でしか使ったことがないので、実証できないのが申し訳ないところです。
また2丁同時に使う場合、AC/DCアダプタで電気を供給しないとTOPGUN2のブローバック動作が機能しないです。まあ、スライドが動かなくても操作は出来るので、気にしなければ、ゲームの操作上は問題ないと思います。
AC/DCアダプタは600mA以上, 5V出力の規格のものとマニュアルにあるので、同じ規格のものが手元にあれば、2丁同時使用でもブローバック機能が使えるようになります。
http://www.hkems.com/files/EMS%20TopGun%20II%20Manual%20(eng).pdf
by degochi (2009-08-03 00:38)
参考になりました、ありがとうございます!
by うな (2009-08-04 13:12)