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マキタのクリーナーのバッテリ交換 [その他]

 マキタのハンディークリーナー4075Dをメインの掃除機として使っています。
 ただ、購入から3年程度経過しており、最近バッテリが寿命を迎えている様子なので、今回バッテリを交換することにしました。

 バッテリは自分で交換できるようになっているのですが、正規品のバッテリが実売価格で4500円程度と割高なのです。
 その充電式バッテリは、電圧7.2Vのニッカド電池で見た目もラジコン用のバッテリに似ています。
 ラジコン用のバッテリは2000円前後なので、もし流用できればバッテリ交換のコストは半額に抑えられます。そこで、ダメ元でラジコン用のバッテリ流用にトライしてみました。

 当然ながら、これ以降はメーカー保証対象外、何があっても知りませんという自己責任となる内容です。(自分の作業備忘録です)
 と大仰に書きましたが、実際やっていることはハサミでビニルのパッケージを剥がして、ハンダごてで配線を付け替えただけなので、大した工作は必要ありません。
 

 まずはマキタさんのバッテリを取り出し、ラジコン用バッテリを用意します。形はほぼ同じです。ただし、コネクタまでは同じではなく、マキタさんは3極、ラジコン用は2極のコネクタでした。そのまま使えるかと思っていたのでしたが、残念でした。
makita_4075D_000.jpg

 マキタさんのバッテリには、プラス極とマイナス極以外にもう1端子付いていました。マイナス側に何かしらの素子を追加した端子でした。型番で調べても正確なところは分かりませんでしたが、たぶん、過充電防止のための素子なのかなぁと予想します。
makita_4075D_001.jpg

 なので特に深く考えず、正規品についている3端子の配線を、そのままラジコン用バッテリのプラス極、マイナス極に付け替えることにします。

 
 第一の作業としては、ハサミを使ってラジコン用バッテリのビニル剥がしです。
 ラジコン用バッテリはビニル素材でパッケージングされているので、そのままではマキタさん本体に入らないです。ハサミを使ってパッケージを取り除きます。
makita_4075D_002.jpg

 両者バッテリの端子側はほぼ同じような作りで、ニッカド電池に直接端子がハンダ付けされています。
makita_4075D_003.jpg

 それぞれのプラスマイナスを間違えないように、ハンダごてで正規品のコネクタ配線を取り外し、ラジコン用バッテリの電極にハンダ付けします。
makita_4075D_004.jpg
 ラジコン用の急速充電器も使えると便利かもと思い、ラジコン側の配線とコネクタは残しておきました。ただ、詳細不明の、たぶん過充電防止のための素子が悪さをしないか断定できないため、ラジコン用急速充電器は使わない方がいいかも知れません。

 で、実際にラジコン用バッテリをマキタさんに入れてみましたが、問題なく使用できるようです。あとはマキタさんの充電器で充電をして、火を噴かないか確認してみます。



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