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アミメキリン頭部のガイド資料作り その1 [東山動物園]

 東山動物園のガイドボランティアの活動で、2016年11月26日に小学生向けのクイズラリーを開催予定です。
 私の所属する班は、いつも私が着ぐるみで参加しているホッキョクグマ以外にアミメキリンやアカカンガルーなどの動物もスポットガイドの担当をしています。

 今度のクイズラリーでアミメキリンのクイズを担当することになったので、クイズのヒントとなるようなキリン頭部の模型を作ることにしました。

 まずは材料ですが、リアルさを求めるのであれば毛皮など検討したいのですが、今回は1週間で作ろうという思いつき超短納期工作なので、フェルトを用います。
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 フェルトは名古屋駅近くにある恒川フエルト工業さんで買いました。ちょうど年末で社屋の引っ越しをされるということで、引っ越し前の在庫一掃のサービス期間中だったのでいろいろサービスして頂きました。

 ガイドで説明したい内容はキリンの首の骨の数なので、骨もフェルトで表現します。
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 キリンの長い首も、人間の首も、長さは違うけど骨の数は同じ7本という説明を、今回製作するガイド資料で示したいと思います。

 キリンの首は、ダンボールでハリボテの骨組をつくります。
kirin002.jpg
 大まかな骨組を考えて、カッターで切り分けていきます。
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 ダンボールが丈夫な種類のものだったため、切るのに苦労しました。
kirin004.jpg

 切り出したダンボールを紙パイプに差し込んで、キリンの首の骨組ができました。
 これに皮膚となるフェルトを巻きつけて、柄をつけるとキリンになるという筋書きです。
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kirin007.jpg

 ここまでの作業で2時間半でした。
 次回は骨のパーツ作りと頭部の製作の報告です。


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